特定港

貨物船はやと遊漁船第五不動丸衝突事故(茨城県鹿島港、令和2年11月28日発生) 0200船舶・海洋一般

貨物船はやと遊漁船第五不動丸衝突事故(茨城県鹿島港、令和2年11月28日発生)

はやとの船長が、第五不動丸がはやとの進路を避けると思い、同じ針路及び速力で航行を続け、また、第五不動丸の船長が、はやとが第五不動丸の右舷方を通過すると思い航行を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。はやとの船長は、これまでの経験及び港則法では特定港において小型船舶がそれ以外の船舶の進路を避航するという認識から、港内では接近する小型船舶が自船の進路を避けてくれると思っていたことによるものと考えられる。
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