基礎生物学研究所

”色名の連想しやすさの起源:人間とAIの比較” ~自然言語処理ができるAIの心理研究プラットホームへの応用~ 1602ソフトウェア工学

”色名の連想しやすさの起源:人間とAIの比較” ~自然言語処理ができるAIの心理研究プラットホームへの応用~

2022-10-28 基礎生物学研究所,玉川大学,京都工芸繊維大学基礎生物学研究所 神経生理学研究室の小松英彦 研究員(玉川大学 脳科学研究所 兼任)、京都工芸繊維大学 工芸科学部 情報工学課程の前野彩実、基礎生物学研究所 神経生理学研究室...
無花粉スギとなりうる素材は全国に分布している 〜雄性不稔遺伝子の同定と多様性解析〜 1304森林環境

無花粉スギとなりうる素材は全国に分布している 〜雄性不稔遺伝子の同定と多様性解析〜

2021-02-16 基礎生物学研究所ポイント・スギの無花粉(雄性不稔)の原因となる遺伝子の一つ、MS1遺伝子には2つの系統の変異があることが判りました。・MS1の2つの系統の変異は、いずれも花粉形成に異常をもたらす塩基配列の欠失で、それら...
1903自然環境保全

白化したサンゴの生死を決める新たな要因を発見 〜高温ストレスによる共生藻の共生能力の低下〜

2020-08-25 基礎生物学研究所,総合研究大学院大学サンゴ礁に棲息するサンゴは、体の中に藻類(共生藻)を共生させ、成育や生存に必要な栄養の多くを共生藻の光合成に依存しています。しかし、海水温が異常に高くなると、サンゴは共生する藻類を失...
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進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明 0502有機化学製品

進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明

2020-05-18 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,兵庫県立大学,基礎生物学研究所,神戸大学岡山大学異分野基礎科学研究所の長尾遼特任講師、加藤公児特任准教授、秋田総理准教授、沈建仁教授、筑波大学生存ダイナミクス研究センターの宮...
無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定 1301林業

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定

MALE STELARITY 1を持つスギをDNA分析で迅速・正確に識別する手法を開発2020-03-30 新潟大学,森林総合研究所,東京大学,基礎生物学研究所スギ花粉症は、我が国の大きな社会問題の一つになっています。新潟大学農学部の森口喜...
細胞内の物流を促す分子のパスポートを利用したバイオ医薬品の生産向上 0502有機化学製品

細胞内の物流を促す分子のパスポートを利用したバイオ医薬品の生産向上

3030-03-13     名古屋市立大学,生命創成探究センター,分子科学研究所, 基礎生物学研究所名古屋市立大学薬学研究科の矢木宏和講師と自然科学研究機構生命創成探究センターの加藤晃一教授(分子科学研究所/名古屋市立大学兼任)らの研究グ...
フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質 0502有機化学製品

フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質

陸上植物の生存戦略におけるその役割2020-02-28 東北大学大学院工学研究科,金沢大学,自然科学研究機構 基礎生物学研究所,理化学研究所【発表のポイント】1.約4億5000万年前の地球において植物が上陸したときに、陸上環境に適応するため...
サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ 1900環境一般

サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ

海水温や風速などの環境要因が同調的な産卵行動に与える影響を解析2020-01-22   東北大学大学院生命科学研究科, 基礎生物学研究所,お茶の水女子大学基幹研究院【発表のポイント】●サンゴ礁では、造礁性イシサンゴ類が初夏の満月に近い夜に同...
光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに 1700応用理学一般

光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに

光化学系IIとこれに光エネルギーを与える集光装置の全体(超複合体)を緑藻から取り出して、その立体構造をクライオ電子顕微鏡にて決定した。巨大集光マシンによって集められた光エネルギーの流れが解明された。
有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開 1404水産水域環境

有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開

2019-10-16   水産研究・教育機構,基礎生物学研究所 有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読しました。 遺伝子発現量を指標に赤潮藻の生理状態を診断し、赤潮の発達・衰退を予測する技術開発につながります。西日本の沿岸域を中心に赤潮が...
アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功 1202農芸化学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料として農業への利用が期待されているアーバスキュラー菌根菌(AM菌)を、脂肪酸を添加した培地で単独培養したところ、生育が促されて共生能を持つ次世代胞子が形成されることを発見した。
ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見 1202農芸化学

ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見

2019-06-20  基礎生物学研究所植物由来の油は、食用油として、また環境に配慮したバイオ燃料やバイオプラステックの原料として世界中で幅広く利用されており、植物油脂の需要は年々拡大しています。ダイズ油は主要な植物油脂であり、その重要性か...
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