0500化学一般 フラーレンに迫る電子受容能をもつ 平坦な一次元π共役炭化水素の開発 2023-05-15 京都大学アイセムス フラーレンのような対称性や湾曲構造がなくとも、5員環の部分構造を維持すれば、フラーレンに匹敵する電子受容性を実現できることが明らかになった。(©️株式会社ヤップ) 京都大学アイセムス 深澤愛子教授、... 2023-05-16 0500化学一般
1600情報工学一般 なぜひとは誤情報を信じ続けるのか? 訂正情報の効果を制限するオンライン行動の特徴を解明 2023-05-09 名古屋工業大学,東京学芸大学,理化学研究所,名古屋大学,東北大学 発表のポイント 〇 「信じている誤情報注1に対する訂正記事のクリックを選択的に避けるということはあるのか?」、「選択的に避ける傾向の強い人はどのような特... 2023-05-09 1600情報工学一般
1702地球物理及び地球化学 北極域から放出されるダストが北極下層雲での氷晶形成において重要な役割を果たすことを発見 ~地球温暖化や気候変動の予測精度向上に期待~ 2023-04-26 名古屋大学,国立極地研究所 本研究のポイント 気候モデルによる数値シミュレーションによって、夏から秋にかけて北極の陸域から放出されるダスト(北極ダスト)が、北極域の下層雲(高度約0~3kmの雲)での氷晶の形成を強力に促... 2023-04-27 1702地球物理及び地球化学
2000原子力放射線一般 世界初 物質中のアルファ線飛跡のリアルタイム画像化に成功 ~アルファ線内用療法など、さまざまな研究分野への応用に期待~ 2023-04-26 早稲田大学,東北大学,名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 世界で初めて物質中のアルファ線の飛跡をリアルタイムで画像化することに成功 新しい高分解能放射線イメージング検出器の開発により実現 アルファ線内用療法など、今... 2023-04-27 2000原子力放射線一般
1702地球物理及び地球化学 大気中の黒色炭素(すす)の光学的物性を解明 2023-04-26 東京大学 茂木 信宏(地球惑星科学専攻 助教) 大畑 祥(名古屋大学宇宙地球環境研究所 助教) 吉田 淳(国立極地研究所 日本学術振興会特別研究員) 足立 光司(気象庁気象研究所 主任研究官) 発表のポイント 主要な気... 2023-04-26 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 小惑星リュウグウ粒子の微小断層から読み解く天体衝突 2023-04-21 海洋研究開発機構,情報・システム研究機構 国立極地研究所,高輝度光科学研究センター,神奈川大学,分子科学研究所,大阪大学,名古屋大学,広島大学,千葉工業大学,京都大学,大阪公立大学 本研究のポイント 1. 探査機「はや... 2023-04-21 1701物理及び化学
1202農芸化学 高CO2環境でイネを増収させる「コシヒカリ」由来の 遺伝子を発見 ~気候変動下での持続可能な稲作に貢献~ 2023-03-31 国際農研,農研機構,名古屋大学,横浜市立大学,理化学研究所,明治大学,かずさDNA研究所,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント イネの穂数を増加させる新規遺伝子MP3(MORE PANICLES 3)を「コシヒカリ... 2023-03-31 1202農芸化学
1700応用理学一般 小惑星リュウグウの活発な地質活動の歴史が明らかに 2023-03-22 国立極地研究所,海洋研究開発機構,神奈川大学,高輝度光科学研究センター,分子科学研究所,大阪大学,名古屋大学 国立極地研究所の山口亮准教授を中心とする研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った粒子の組... 2023-03-22 1700応用理学一般
0501セラミックス及び無機化学製品 無機ナノファイバーに金属原子を挿入する技術を開発~次世代のエレクトロニクス応用に期待~ 2023-03-03 産業技術総合研究所 東京都立大学 理学研究科物理学専攻の夏井隆佑(大学院生)、清水宏(大学院生)、中西勇介助教、島村燿人(学部生)、遠藤尚彦(研究員)、宮田耕充准教授、産業技術総合研究所 材料・化学領域 極限機能材料研... 2023-03-03 0501セラミックス及び無機化学製品
0500化学一般 究極の薄さのアモルファスシリカ: 界面活性剤で作るナノの反応容器で実現 ~次世代の電子デバイス、エネルギー分野での応用に期待~ 2023-03-03 名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 厚さ1ナノメートル以下のアモルファスシリカナノシートの合成に成功。 アモルファスシリカナノシートが安定に分散したコロイド溶液が得られており、1ナノメートルレベルで厚さを制御した精... 2023-03-03 0500化学一般
0501セラミックス及び無機化学製品 炭素膜グラフェンと金はどのように電子の手をつなぐか?~金原子の配置でグラフェンとの化学結合を操作して省エネ集積回路の実現へ~ 2023-01-30 日本原子力研究開発機構,名古屋大学,大阪大学 【発表のポイント】 本来は化学結合しにくい炭素膜グラフェンと金を接触させたとき、限られた条件で化学結合を作ることが知られていますが、そのメカニズムは分かっていませんでした。... 2023-01-30 0501セラミックス及び無機化学製品
0501セラミックス及び無機化学製品 磁場により体積が大きく膨張する新材料の発見~新たなアクチュエータ材料としての応用に期待~ 2023-01-25 東京大学,名古屋大学 クロムテルル化物において、磁場を加えたときに最大級の体積膨張を実現した。この体積膨張は室温を含む幅広い温度領域で現れ、広い磁場範囲で磁場に比例する特徴をもつ。 この磁場中体積膨張が、結晶格子の異方... 2023-01-25 0501セラミックス及び無機化学製品