0703金属材料 AIと材料研究者のコラボで耐熱材料を強くする~AIの一見奇抜な「手」から納得の熱処理法を考案~ 2023-09-25 物質・材料研究機構 (NIMS)NIMSと名古屋大学からなる研究チームは、人工知能 (AI) と材料研究者の共同作業で、Ni-Al合金の高温強度を従来よりも向上できる新しい二段熱処理法を考案しました。概要 NIMSと名... 2023-09-25 0703金属材料
1702地球物理及び地球化学 海洋内部の巨大な水塊が台風に影響 2023-09-14 東京大学,東北大学,東京海洋大学,名古屋大学,海洋研究開発機構,九州大学発表のポイント◆日本の南の海の深さ100~500mに広く分布する水塊「亜熱帯モード水」の厚さの増減が、海面付近の水温を通じて台風の発達・減衰に影響... 2023-09-14 1702地球物理及び地球化学
0500化学一般 カーボンナノリングのキーホルダー式固定化法の開発 〜金属イオンとの相互作用による機能性材料の創製に期待〜 2023-09-04 九州大学ポイント 機能性分子カーボンナノリングの新たな固定化・修飾法を開発。 2つのリング分子が空間的につながった「カテナン注1)構造」の形成により、さまざまな分子構造に対してカーボンナノリングを「キーホルダーのように... 2023-09-04 0500化学一般
0704表面技術 ステップアンバンチング現象の発見 ~半導体表面を原子レベルで平坦にする新技術~ 2023-07-20 早稲田大学発表のポイント 従来の半導体製造技術では、SiCウェハ表面を非常に平坦にできるものの加工によるダメージ層が残ったり、ダメージ層はないものの表面が荒くなったりしてデバイス特性に悪影響を及ぼすという課題がありまし... 2023-07-20 0704表面技術
1700応用理学一般 ハイエントロピー合金メソ多孔体の合成に初成功 ~複数の金属原子を組み合わせて高性能を実現~ 2023-07-18 名古屋大学国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の山内悠輔卓越教授(JST-ERATO山内物質空間テクトニクスプロジェクト研究総括、及びクイーズランド大学教授兼任)、カン ユンチンERATO研究員(物... 2023-07-18 1700応用理学一般
1701物理及び化学 宇宙最初の暗黒星雲に見る星々の生と死 2023-07-14 国立天文台132億光年の遠方にある銀河「MACS0416_Y1」の画像。左は、アルマ望遠鏡が捉えた塵が出す電波(暗黒星雲)と酸素が出す電波(輝線星雲)の画像、およびハッブル宇宙望遠鏡が捉えた恒星が出す可視光線の観測画像... 2023-07-14 1701物理及び化学
2000原子力放射線一般 シチズンサイエンスで挑む雷の謎~宇宙線と雷雲の相互作用は、雷の始まりに影響を与えるのか?~ 2023-07-10 京都大学鶴見美和 理学研究科特別研究学生(兼:青山学院大学修士課程学生)、榎戸輝揚 同准教授(兼:理化学研究所チームリーダー)、一方井祐子 金沢大学准教授らの研究グループは、岐阜大学、名古屋大学、早稲田大学等と共同で、... 2023-07-11 2000原子力放射線一般
0403電子応用 磁気相転移で制御が可能な垂直磁性の発見 ~高密度スピンデバイスの省電力制御の可能性~ 2023-06-29 名古屋大学,科学技術振興機構ポイント 磁気相転移物質の鉄ロジウム(FeRh)と強磁性体の界面で発現する強い垂直磁気異方性の発見 磁気相転移による垂直磁気異方性の制御を実証 不揮発メモリーを含むスピンデバイスの高密度化に... 2023-06-29 0403電子応用
1701物理及び化学 太陽フレアを熱対流が駆動するメカニズム―スーパーコンピュータ 富岳・アテルイⅡにより解明 2023-06-23 国立天文台天文シミュレーションプロジェクト概要】巨大な爆発現象である「太陽フレア」は、「磁場のねじれ(磁気ヘリシティ)」が蓄積することで発生しますが、これまでどのように磁気ヘリシティが蓄えられるのかは分かっていませんで... 2023-06-26 1701物理及び化学
1702地球物理及び地球化学 極端現象の制御シミュレーション実験~極端気象制御に向けた新理論~ 2023-06-19 理化学研究所,名古屋大学理化学研究所(理研)計算科学研究センター データ同化研究チームの三好 建正 チームリーダー(開拓研究本部 三好予測科学研究室 主任研究員、数理創造プログラム 副プログラムディレクター)、キウェン... 2023-06-20 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 天の川銀河系内で最も活動的なマイクロクエーサージェットと相互作用している可能性のある分子雲を新たに発見 2023-06-15 国立天文台概要:鹿児島大学理工学研究科天の川銀河研究センター所属の酒見はる香研究員と国立天文台、名古屋大学からなる研究チームは、野辺山45m電波望遠鏡を用いた観測によりマイクロクエーサーSS433から噴出するジェットの... 2023-06-16 1701物理及び化学
0500化学一般 分子の自己集合プロセスを多段階で制御することに成功~分子を集めて数百ナノメートルの高次構造を精密合成~ 2023-06-02 京都大学,東海国立大学機構名古屋大学,物質・材料研究機構今回、分子の自己集合を多段階で制御することに成功しました。また、化学反応のように、分子集合体の成長や分解にも位置選択性があることを見出しました。このような自己集合... 2023-06-02 0500化学一般