単一分子トランジスタ構造

テラヘルツ電磁波で1分子の超高速の動きをとらえる手法を開発 1701物理及び化学

テラヘルツ電磁波で1分子の超高速の動きをとらえる手法を開発

原子1個程度の隙間を持つ電極を作り、「単一分子トランジスタ構造」を作製しアンテナとして用いることにより、1分子のテラヘルツ計測を行うことができるようにした。この方法を用いて、分子が超高速に振動している様子を観測することに成功した。
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