1702地球物理及び地球化学 南海トラフのスロースリップイベントをモニタリングする新技術を開発 〜静岡県立大学、海洋研究開発機構、防災科学技術研究所の共同開発〜 2024-06-06 静岡県立大学静岡県立大学グローバル地域センターの楠城一嘉特任教授は、海洋研究開発機構・山本揚二朗主任研究員、同機構有吉慶介主任研究員、防災科学技術研究所・髙橋成実上席研究員と共同で、DONET(地震・津波観測監視システ... 2024-06-06 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南海トラフプレート境界断層の現場再現実験から断層のすべり特性を解明~スロー地震と巨大地震の発生メカニズムの解明に貢献~ 2023-09-21 産業技術総合研究所発表のポイント 南海トラフのプレート境界断層のすべり特性を、プレート境界における温度・圧力・鉱物種条件を再現した摩擦実験によって明らかにした。 スロー地震域から巨大地震発生域では、沈み込みに伴う鉱物種... 2023-09-21 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南海トラフ沿いのスロー地震活動を規定する深海堆積物~海溝で沈み込む砂層は強い断層を作るのか~ 2023-07-10 東京大学発表のポイント◆南海トラフに沿って沈み込む深海堆積物を調査した結果、砂層に富むタービダイトが、スロー地震活動の静穏域(=プレート間固着の強い領域)に集中して分布することを発見した。◆透水性の優れたタービダイトが... 2023-07-11 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 最深部での科学的海洋掘削により、日本の次の大地震の可能性が見えてきた(Deepest Scientific Ocean Drilling Sheds Light on Japan’s Next Great Earthquake) 2022-09-22 テキサス大学オースチン校(UT Austin)海底地震断層をかつてないほど深く掘り下げた科学者たちは、日本の南海沈み込み帯の地殻変動ストレスが予想より小さいことを発見した。この研究結果は、学術誌「Geology」に掲載... 2022-09-23 1702地球物理及び地球化学
0200船舶・海洋一般 深海掘削により室戸岬沖の海底下生命圏の実態とその温度限界を解明 2020-12-04 産業技術総合研究所1.発表のポイント 南海トラフ沈み込み帯先端部の海底堆積物環境において、40-50℃と70℃付近の深度区間が、生命(微生物)の存続にとって重要な温度限界域であることを突き止めた。 海底下生命圏の温度限... 2020-12-04 0200船舶・海洋一般
1702地球物理及び地球化学 南海トラフ沿いにおける地殻変動監視の強化について 2020-06-23 産業技術総合研究所気象庁では、本年6月25日より、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)のひずみ計データを新たに活用し、南海トラフ沿いにおける地殻変動監視を強化するとともに、南海トラフ地震に関連する情報の発... 2020-06-23 1702地球物理及び地球化学
2100総合技術監理一般 日本初の確率論的津波ハザード情報を提供津波ハザードステーション (J-THIS)の運用開始 地震調査研究推進本部地震調査委員会が公表した「南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価」をウェブ上で詳しく閲覧できる、日本初の確率論的津波ハ ザード情報を提供するシステム「津波ハザードステーション(J-THIS)」の運用を開始した。 2020-02-21 2100総合技術監理一般
1703地質 「ちきゅう」による遠州灘掘削の速報:長期間の連続した地震記録試料を採取 2020-01-29 産業技術総合研究所,海洋研究開発機構,東京大学国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」)は、日本地球掘削科学コンソーシアム(注1)と共同で実施する「地球深部探査船「ちきゅう」(注2)を... 2020-01-29 1703地質