中国科学院大学

マグノンの運ぶスピンと熱の流れに現れる流体力学的な兆候を予言~マグノン流体実現およびスピンカロリトロニクス応用へ期待~ 1700応用理学一般

マグノンの運ぶスピンと熱の流れに現れる流体力学的な兆候を予言~マグノン流体実現およびスピンカロリトロニクス応用へ期待~

2023-04-25 京都大学佐野涼太郎 理学研究科博士課程学生(日本学術振興会特別研究員)および松尾衛 中国科学院大学准教授らの研究グループは、磁性体中のマグノンが流体力学的に振る舞う場合に、マグノンが運ぶスピンと熱の流れの比が従来のもの...
超流動異常相での流れの担い手を粒子流の揺らぎで判別~ペアを組んだ原子の流れと単一原子の流れを判別する方法を提案~ 1700応用理学一般

超流動異常相での流れの担い手を粒子流の揺らぎで判別~ペアを組んだ原子の流れと単一原子の流れを判別する方法を提案~

2023-03-08 東京大学田島 裕之(物理学専攻 助教)加藤 岳生(東京大学物性研究所 准教授)大上 能悟(リスボン大学高等技術院 日本学術振興会海外特別研究員)松尾 衛(中国科学院大学カブリ理論科学研究所 准教授)発表のポイント 引力...
電子のスピンを駆動力とするナノモーターを提案 1700応用理学一般

電子のスピンを駆動力とするナノモーターを提案

電子の自転運動「スピン」を駆動力とするナノモーターを提案し、その駆動メカニズムに関する量子論を構築しました。微小機械の回転駆動に関する新技術へつながることが期待されます。
音波を用いた磁気回転効果の発見 ~磁気回転効果のスピンデバイス応用に道を拓く~ 1700応用理学一般

音波を用いた磁気回転効果の発見 ~磁気回転効果のスピンデバイス応用に道を拓く~

1秒間に10億回以上の速さで原子が回転する音波がニッケル鉄合金磁石に巨大な磁気回転効果(地磁気の10万倍以上に相当)を発生することを世界で初めて発見した。
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