中国科学院

原子核の分子構造を発見~不安定ベリリウム−10原子核は窒素分子とそっくり~ 1700応用理学一般

原子核の分子構造を発見~不安定ベリリウム−10原子核は窒素分子とそっくり~

2023-12-06 理化学研究所,中国科学院,パリ・サクレ―大学,香港大学,京都大学,九州大学理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター 核反応研究部の上坂 友洋部長、多種粒子測定装置開発チームの大津 秀暁 チームリーダー、中国科学院...
イプシロンニアゼロ材料における磁気光学効果の増強を発見~新しい磁気光学材料の可能性を拓く~ 1700応用理学一般

イプシロンニアゼロ材料における磁気光学効果の増強を発見~新しい磁気光学材料の可能性を拓く~

2023-09-21 電磁材料研究所,慶應義塾大学,東京大学発表のポイント 特定の波長で誘電率がほぼゼロとなるイプシロンニアゼロ(ENZ(注1))材料において、ENZ波長付近でファラデー効果(注2)、誘電率がほぼ1となる波長付近でカー効果(...
反強磁性型の励起子絶縁体を初めて発見 1701物理及び化学

反強磁性型の励起子絶縁体を初めて発見

電子と正孔の結合状態である励起子が生み出す反強磁性型の励起子絶縁体を実験と理論の両面から新たに発見しました。スピン三重項の励起子が生み出す反強磁性励起子絶縁体の存在を明らかにしました。
簡単に作れて空気で充電する超低電力エレクトロニクス 0403電子応用

簡単に作れて空気で充電する超低電力エレクトロニクス

(Easy-to-make, ultra-low power electronics could charge out of thin air)2020/10/13 英国・ケンブリッジ大学・ ケンブリッジ大学、中国・東吾大学、中国科学院、上...
オートリザバー計算:新しいAI予測理論の構築 1504数理・情報

オートリザバー計算:新しいAI予測理論の構築

2020-09-11 東京大学1. 発表者:Pei Chen (華南理工大学 研究員)劉   鋭(華南理工大学 教授)合原 一幸(東京大学 特別教授・名誉教授/東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)副...
集積化可能な量子もつれ光源を実現~量子センシング、量子通信装置の飛躍的な小型化が期待~ 0403電子応用

集積化可能な量子もつれ光源を実現~量子センシング、量子通信装置の飛躍的な小型化が期待~

2020-06-10 京都大学竹内繁樹 工学研究科教授、岡本亮 同准教授、杉浦健太 同博士課程学生、殷政浩 同修士課程学生(研究当時)らの研究グループは、香港城市大学、南京大学、中国科学院らと共同で、光子が、さまざまな波長(色)の対となった...
高速充電で長時間作動する折り曲げられるエネルギー貯蔵デバイスのブレイクスルー 0402電気応用

高速充電で長時間作動する折り曲げられるエネルギー貯蔵デバイスのブレイクスルー

(Fast-charging, long-running, bendy energy storage breakthrough)高容量のエネルギーを急速充電して安全に貯蔵する、長寿命のフレキシブルなグラフェンスーパーキャパシタを開発。
光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに 1700応用理学一般

光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに

光化学系IIとこれに光エネルギーを与える集光装置の全体(超複合体)を緑藻から取り出して、その立体構造をクライオ電子顕微鏡にて決定した。巨大集光マシンによって集められた光エネルギーの流れが解明された。
メタボリックシンドロームの未病を科学的に検出 1504数理・情報

メタボリックシンドロームの未病を科学的に検出

生体信号の揺らぎに着目した数学理論(動的ネットワークバイオマーカー理論)により、実用的に簡易化したインデックスを用いて実データを解析することで、メタボリックシンドロームの未病を科学的に検出した。
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