シュワルツシルトブラックホール

一般相対性理論におけるエネルギー概念の革新~ブラックホールの新しい描像と新しい保存量~ 1701物理及び化学

一般相対性理論におけるエネルギー概念の革新~ブラックホールの新しい描像と新しい保存量~

重力の量子論を研究する過程で一般座標不変なエネルギーの定義を発見しました。この定義をシュワルツシルトブラックホールに適用することで、ブラックホールは特異点に物質が凝縮した超高密度天体である、ということが分かりました。さらにこの定義を自然に拡張することで、よく知られた対称性から導かれる保存量とは異なる保存量が宇宙のような全体からなる系に存在することを発見しました。
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