グリーンランド氷床

1702地球物理及び地球化学

グリーンランド氷床南東部高地の夏季融解量の増加を復元 ~グリーンランド南東ドームアイスコアの高精度年代の構築~

2023-10-18 北海道大学,北見工業大学,金沢大学,国立極地研究所,東海国立大学機構,名古屋大学,弘前大学 ポイント グリーンランド南東部アイスコアの1799年~2020年の年代スケールを半年という高精度で確立。 北極域の温暖化に伴っ...
1702地球物理及び地球化学

バッファロー大学に保管されていた古代の土が、グリーンランドが最近融解したことを示す・そしてまた融解する可能性がある(Ancient soil once stored at UB shows Greenland melted recently … and could melt again)

2023-07-21 バッファロー大学(UB) A new study that analyzes ancient soil once stored at the University at Buffalo is causing a wor...
1702地球物理及び地球化学

グリーンランド氷床の動きをより詳細にとらえることが可能に(Researchers build more detailed picture of the movement of Greenland Ice Sheet)

2023-02-10 ケンブリッジ大学 ◆ケンブリッジ大学を中心とする国際研究チームは、グリーンランド氷床で以前に行われた光ファイバーによる観測に基づくコンピューターモデリング技術を用いて、世界で2番目に大きな氷床の挙動についてより詳細な画...
1900環境一般

加速する氷解速度で、グリーンランド氷床は世界最大の「ダム」に(Accelerating melt rate makes Greenland Ice Sheet world’s largest ‘dam’)

世界で2番目に大きな氷床が、下から上へと溶け出し、水力発電で大量の熱を生み出している。 Water flowing into a moulin and to the bed of Store Glacier, Greenland. Cred...
1902環境測定

氷に閉じ込められた太古の大気からアルゴンの検出に成功 ~過去の地球環境変動の精密解析への貢献に期待~

グリーンランド氷床の深部氷中に形成される空気包接水和物(エアハイドレート)結晶中に、太古の大気微量成分であるアルゴンが含有されていることを、新しい検出法を用いて発見しました。
1902環境測定

グリーンランド氷床に飛来するダストの起源

グリーンランド氷床北西部の「SIGMA-Dアイスコア」に含まれる鉱物ダスト(岩石由来の微粒子)の分析を行い、過去100年の間にグリーンランド氷床上に降下したダストの起源について、その連続的な変化を初めて明らかにした。
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