日本医療研究開発機構(AMED)

1602ソフトウェア工学

AIを搭載した内視鏡診断支援プログラムが承認~医師の診断補助に活用へ~

人工知能(AI)による内視鏡画像診断支援ソフトウェア(EndoBRAIN®)が、国内5施設で実施した臨床性能試験を経てクラスⅢ・高度管理医療機器として12月6日に承認を取得した。
91教育

うつ病早期支援のための社員向け短時間研修プログラムの開発

メンタルヘルスの不調を抱える同僚や部下に適切に関わるための知識とスキルを具体的に習得可能な2時間の教育研修プログラムの独自開発に取り組み、暫定版プログラムをパイロット試験として実施し、特に不調者へ対応するスキルと自信の向上を認めた。
0502有機化学製品

プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明

急性炎症の痛みや腫れ、発熱、さらに動物のストレス行動、慢性炎症やがんにも関与するプロスタグランジン(PG)の、受容体の立体構造を世界で初めてX線結晶構造解析によって解明した。
ad
0502有機化学製品

筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始

2018/12/03  慶應義塾大学医学部,慶應義塾大学病院,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の中原仁教授、診療科副部長の高橋愼一准教授らは、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授らとともに疾患特異的iPS細胞を...
0502有機化学製品

ケタ違いに低いX線露光で生体1分子運動計測に成功!

大型放射光施設からの単色X線や実験室用小型X線光源を用いて、タンパク質1分子に標識された金ナノ結晶の超微細運動の時分割計測に成功した。
1603情報システム・データ工学

疾患ゲノム情報と組織特異的マイクロRNA発現情報の統合により、関節リウマチのバイオマーカーを同定

大規模ゲノムワイド関連解析手法と、マイクロRNA組織特異的発現カタログデータを統合するインシリコ・スクリーニング手法を開発し、マイクロRNAが組織特異的に作用することで数多くのヒト疾患の発症に関与していることを明らかにした。
2004放射線利用

粒子線治療での治療中リアルタイムモニタの開発

革新的ガンマ線撮像装置:電子飛跡型コンプトンカメラの応用 2018/10/24  東北大学,株式会社京都Space Gamma,山形大学,京都大学,東北大学,日本医療研究開発機構 粒子線治療時に非常に近い照射流量条件でのガンマ線の撮像に成功...
1602ソフトウェア工学

内視鏡検査で大腸ポリープ・癌を自動検知する人工知能(AI)を開発

人工知能(AI)によりポリープ・癌をリアルタイムで検知し、医師による病変の発見をアシストする大腸内視鏡検査支援システムを開発した。
0110情報・精密機器

離れた脳領域の神経活動の大規模同時計測に成功

2018/09/03 国立大学法人 東京大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 発表のポイント 顕微鏡の視野を高速に移動させる小型光学装置を新たに開発した。 脳神経細胞の活動計測に用いることで異なった領野における神経活動をほぼ同時かつ...
1603情報システム・データ工学

大腸内視鏡病変検出・鑑別診断サポートを行うAIを開発

”医師と共に在るAI”で、大腸がん死亡率の低下を目指す 2018/08/17 東京慈恵会医科大学,エルピクセル株式会社,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 大腸内視鏡検査中にリアルタイムでポリープを検出し、その組織診断を予測することが...
0505化学装置及び設備

光ディスク技術とナノビーズ技術を融合した新技術で、エクソソームを指標とした疾患診断の実現へ

がん細胞から分泌される血液中のがん特異的なエクソソームの検出に、光ディスク技術とナノビーズ技術を組み合わせた新しい原理によるエクソソーム計測システム“ExoCounter(エクソカウンター)”を開発した。
2004放射線利用

悪性脳腫瘍に対する日本発放射性治療薬の製剤化に成功

悪性脳腫瘍に効果が期待される日本発の放射性治療薬64Cu-ATSMの製剤化に成功し、日本で初めて、放射性治療薬を治験用に製造・供給。64Cu-ATSMを治療目的で使用する、世界初の第I相臨床試験(治験)が開始した。
ad
タイトルとURLをコピーしました