日本医療研究開発機構(AMED)

1600情報工学一般

オキシトシン治療で表情が豊かに?~自閉スペクトラム症の改善効果とその経時変化~

自閉スペクトラム症の中核症状を数値化して客観的に評価できる方法を開発した。
2004放射線利用

常識に反する酵素の基質認識メカニズムを解明~有用な人工アミノ酸の設計・活用が可能に~

タンパク質に導入できる「AF変異ピロリシルtRNA合成酵素(AF変異PylRS)と、14種類の人工アミノ酸との複合体の立体構造を網羅的に解析し、AF変異PylRSがこれまでの酵素学の常識を覆す能力を持つ酵素であることを明らかにした。
0502有機化学製品

膵がん標的化新薬の共同開発~がん吸収性ペプチドを応用した次世代創薬技術に関する提携~

難治がん征圧に向け 2019-04-25 新潟大学,日本医療研究開発機構    新潟大学大学院医歯学総合研究科分子細胞病理学分野 近藤英作教授らは、膵がんへの薬物送達システム(DDS)※1の輸送体(キャリア)となる特殊ペプチドを独自の手法で...
ad
1603情報システム・データ工学

脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功

異なった施設で取得した脳画像データを調和させる方法(ハーモナイゼーション法)の開発に成功し、多くの施設で集めた複数の疾患のビッグデータを制限公開sした。
0109ロボット

「スマート治療室」のハイパーモデルが臨床研究開始

IoT・ロボット・AIを活用する未来型手術実現に向けた実証実験を開始 2019-04-03 東京女子医科大学,日本医療研究開発機構 ポイント 東京女子医科大学は本院内に「スマート治療室」を設置し、臨床研究を開始しました。 これは、2016年...
0502有機化学製品

B型肝炎ウイルスを細胞内へと導くものたち~ウイルスの細胞内侵入経路を解明~

B型肝炎ウイルス(HBV)が細胞へ感染する仕組みについて、上皮成長因子受容体(EGFR)がHBVの細胞内侵入を媒介することを新たに解明した。
0502有機化学製品

Rac1発がん性タンパク質の恒常活性化メカニズムの解明と隠された薬剤結合部位の発見

2019-03-14 東京大学大学院薬学系研究科,次世代天然物化学技術研究組合,日本医療研究開発機構 がんは、遺伝子に変異が生じてタンパク質の機能が異常になり発症する疾患であり、抗がん剤の開発にはタンパク質の機能メカニズムを原子レベルで理解...
0502有機化学製品

細胞内の脂質の物流をコントロール:セラミド輸送タンパク質の新規阻害剤を開発

ヒトの細胞の中にあるさまざまな小器官(オルガネラ)間で、さまざまな細胞内脂質分子の物流を担う「セラミド輸送タンパク質」に対する新規阻害剤の開発に、産官学連携により、成功した。
1602ソフトウェア工学

AI技術を用いてマイコプラズマ否定試験を省力化 iPS細胞由来治験製品の品質試験に有効

2019-02-14 大阪大学,大日本印刷株式会社,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント AI技術を用いたマイコプラズマ否定試験判定ソフトを開発 開発した判定ソフトを医師主導治験へ導入する方針はPMDAと合意済み 細胞加工製品の開発促進...
0502有機化学製品

抗がん剤の機能を高める新しいドラッグデザイン~化学反応で標的タンパク質を高選択的に機能阻害~

化学反応でタンパク質の機能を阻害するコバレントドラッグ(共有結合阻害剤)の新しい分子デザインを見出し、これを応用して強い薬効と高い安全性を併せ持つ抗がん剤が開発できることを発見した。
0107工場自動化及び産業機械

スマート治療室が第1回日本オープンイノベーション大賞 厚生労働大臣賞を受賞

2019-02-07 日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構 AMEDが東京女子医科大学(研究開発代表者:村垣善浩教授)を中心とした5大学、11企業(再委託先含む)と共に開発を進めている、「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業...
1602ソフトウェア工学

隔離飼育されたマウスの「周囲に馴染まない」行動は、集団飼育されたマウスとの同居で改善する

集団生活しているマウスの社会的近接性を調べるため、個々のマウスの位置情報を自動検出する解析ソフトウェアの開発に成功した。
ad
タイトルとURLをコピーしました