クイーンズランド大学

準安定相型メソポーラス半導体 (CuTe2)の合成に成功 ~光エレクトロニクス材料として優れたテルル化合物の応用に道を~ 0501セラミックス及び無機化学製品

準安定相型メソポーラス半導体 (CuTe2)の合成に成功 ~光エレクトロニクス材料として優れたテルル化合物の応用に道を~

2023-11-06 早稲田大学 【本研究のポイント】 電気化学的ミセル注1)集積法により、常温下で準安定相型注2)メソポーラス注3)半導体注4) (CuTe2)薄膜の合成に成功した。 準安定相CuTe2薄膜の合成に重要な基板素材として、ア...
粘土が出合いのチャンスを広げる~触媒とは異なる反応加速手段~ 0500化学一般

粘土が出合いのチャンスを広げる~触媒とは異なる反応加速手段~

2023-03-22 物質・材料研究機構 NIMSとクイーンズランド大学からなる研究チームは、粘土だけで、加温にも触媒 (希少金属を含むことが多い) にも頼らずに室温近傍で化学反応を加速できることを見出しました。 概要 国立研究開発法人物質...
有機金属構造体から次世代多孔性炭素材料を合成する方法論を確立 ~蓄電池や触媒のエネルギー貯蔵・変換への応用に期待~ 0500化学一般

有機金属構造体から次世代多孔性炭素材料を合成する方法論を確立 ~蓄電池や触媒のエネルギー貯蔵・変換への応用に期待~

2022-09-06 早稲田大学,クイーンズランド大学,科学技術振興機構 ポイント 大きな比表面積、優れた熱的および化学的安定性を有する有機金属構造体(MOF)は、電気伝導率が低いために、電気化学的な応用展開には不向きであった。 既存の多孔...
粘土でリンゴの鮮度を保つ~未来の食糧危機に備える長期保存技術~ 0504高分子製品

粘土でリンゴの鮮度を保つ~未来の食糧危機に備える長期保存技術~

2022-03-08 物質・材料研究機構 NIMS、クイーンズランド大学、および国立台湾大学のメンバーからなる国際共同研究チームは、粘土ナノシートの粒径の調整により、粘土膜のガス透過性が制御可能であることを見出しました。 概要 国立研究開発...
コバルトを廃石から回収する技術、豪と共同研究へ 0700金属一般

コバルトを廃石から回収する技術、豪と共同研究へ

クイーンズランド州の銅鉱山の廃石からコバルトを回収する技術についての共同研究実施に合意しました。豪クイーンズランド州他での未回収コバルト資源の有効活用を促進し、カーボンニュートラル社会の実現に不可欠なレアメタルの安定供給に貢献することを目指します。
ad
タイトルとURLをコピーしました