2000原子力放射線一般一覧

最新分析技術でIAEAの保障措置に貢献

これまでに開発してきた試料前処理技術と高感度かつ高分解能な質量分析装置を利用することにより、個々のウラン粒子の同位体比を効率的かつ正確に分析できる技術を開発し、IAEAによる分析能力の評価試験に合格した。

原子炉運転中の燃料のふるまいを計算で再現

安全性評価に関する研究の一環として、燃料を長期間原子炉内で利用する際の安全確保で重要となる温度上昇や変形、放射性を持つ核分裂生成物の放出量などを予測できる解析コード」を大幅に改良し、平成31年3月22日付で無償公開した。

乾式法によるガラス固化体の還元分解技術を開発

酸化物を溶融塩中で金属に還元する技術をもとに、長寿命核分裂生成物(LLFP)核種が安定に閉じ込められたガラス固化体からPd、Se、Cs、Zrを取り出す技術を開発した。既存技術と組み合わせることで4元素を金属として分離回収できる見通しを得た。

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