1801細胞遺伝子工学一覧

左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功

液中において動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、通常の右巻きDNA(B-DNA)とは異なる特殊な左巻きDNA(Z-DNA)の高分解能構造観察に成功し、DNAの帯電状態(表面電荷密度)は、右巻きDNAに比べて小さくなることを見いだした。

ヒトiPS細胞の分化傾向調節遺伝子SALL3を同定

ヒトiPS細胞は三胚葉(外胚葉、中胚葉、内胚葉)全ての系譜に分化することのできる能力(多分化能)を持つが、株によって各系譜への分化のしやすさ(分化傾向)にバラツキがある。分化傾向を予測するマーカー遺伝子としてSALL3を同定した。

低温環境に弱い線虫が氷点下で生き延びた!

低温下で生存が難しい線虫Cに氷結合タンパク質分子を遺伝子導入技術で発現させると、生存率が最大で約10倍に上昇した。0 ℃においても生存率上昇が確認され、氷結晶があまり存在しない環境においても細胞保護機能が働いていることを確認した。

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