1800生物工学一般一覧

ハトとヒトで視覚運動処理が異なることを発見 ~種により運動刺激の見える方向が異なる~

2種類の人工的な運動刺激を用い、ハトに対してコンピュータの画面に映る刺激がどの方向に動いているか答える課題を行った。ハトはヒトが見える方向とは異なる方向に見えるかのような反応をした。ヒトの視覚処理系がどのような特性を持つかを知る上でも重要。

類人猿が他者の行動を予測するのに自己経験を用いることを発見~トリック目隠しと動物の認知~

類人猿に見た目同一で性質の異なる二つの目隠しを経験させ、その衝立をした他者が、どうふるまうか予測させた。類人猿は自己の経験をもとに他者のふるまいを予測することができ、類人猿にもヒトと同様の「心の理論」があることを示唆する証拠が得られた。

生きたヒト細胞のDNAの流動的な動きを捉えた

超解像蛍光顕微鏡を駆使して、生きた細胞内のゲノムDNAを観測し、その動きを統計的に分析した結果、ゲノムDNAの中で速く動く部分と遅く動く部分があり、それぞれ特徴的な塊を形成して、細胞の状態に応じてその比率が大きく変わることを発見した。

培養皿内で作られるヒト多能性幹細胞由来の大脳組織(大脳オルガノイド)を用いた研究の倫理的課題

培養皿内で培養されるヒト多能性幹細胞由来の大脳組織(大脳オルガノイド)を用いた研究において、どのような倫理的課題が生じうるのか、倫理的課題に対応するためにどう研究を進めていくのがよいか、今後どのような議論が必要になるのかを示唆した。

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