1700応用理学一般

室温で反強磁性磁壁の高速電流駆動を実証 ~超高速かつ低消費電力での磁気シフトレジスタの実現へ道~ 1700応用理学一般

室温で反強磁性磁壁の高速電流駆動を実証 ~超高速かつ低消費電力での磁気シフトレジスタの実現へ道~

2024-06-12 理化学研究所,東京大学,科学技術振興機構理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 量子ナノ磁性チームのミンシン・ウー 大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時)、近藤 浩太 上級研究員、大谷 義近 チームリーダー、...
先進スピン共鳴施設が触媒メカニズムの基礎的理解と電子レベルでの構造特性評価を加速(Advanced Spin Resonance Facility Accelerates Fundamental Understanding of Catalytic Mechanisms and Structural Characterization at Level of Electrons) 1700応用理学一般

先進スピン共鳴施設が触媒メカニズムの基礎的理解と電子レベルでの構造特性評価を加速(Advanced Spin Resonance Facility Accelerates Fundamental Understanding of Catalytic Mechanisms and Structural Characterization at Level of Electrons)

2024-06-10 米国国立再生可能エネルギー研究所(NREL)持続可能な低炭素燃料、化学品、電力の生成システムの研究開発を進めるためには、電子レベルでエネルギーを制御する生物の基本的なプロセスを理解することが重要です。この分野の成功は、...
研究者らが赤外線を「絞る」新しい方法を実証(Researchers Demonstrate New Way to ‘Squeeze’ Infrared Light) 1700応用理学一般

研究者らが赤外線を「絞る」新しい方法を実証(Researchers Demonstrate New Way to ‘Squeeze’ Infrared Light)

2024-06-10 ノースカロライナ州立大学(NCState)研究者たちは、特定の酸化物膜が赤外線を閉じ込める能力を初めて実証しました。この薄膜は、従来のバルク結晶よりも赤外線をはるかに効率的に閉じ込めることができます。これにより、次世代...
ad
高い稼働率の光格子時計で世界最高水準の時刻系を生成~長期間安定した時間周波数国家標準の実現にむけて前進~ 1700応用理学一般

高い稼働率の光格子時計で世界最高水準の時刻系を生成~長期間安定した時間周波数国家標準の実現にむけて前進~

2024-06-08 産業技術総合研究所ポイント 水素メーザー原子時計の周波数のゆらぎを高い稼働率の光格子時計によって抑制 協定世界時との差±1 ns(10億分の1秒)以内の同期精度が長期安定して達成できることを実証 秒の再定義に向けた検討...
左右の破れと磁性の不思議な関係~非磁性キラル絶縁体の熱伝導が磁性に変換される理論を構築~ 1700応用理学一般

左右の破れと磁性の不思議な関係~非磁性キラル絶縁体の熱伝導が磁性に変換される理論を構築~

2024-06-04 東京大学,慶應義塾大学発表のポイント キラルな物質(鏡映対称性の破れた物質)中の原子振動がスピンを作りだす機構を提案 磁性を持たない絶縁体に温度差をつけるだけで隣の金属にスピンを注入可能 重元素を用いない環境にやさしい...
高速スピン応答によるテラヘルツ光の電流変換に成功 ~磁性材料の量子幾何効果を介した新技術、高機能デバイス開発に道~ 1700応用理学一般

高速スピン応答によるテラヘルツ光の電流変換に成功 ~磁性材料の量子幾何効果を介した新技術、高機能デバイス開発に道~

2024-06-07 東京大学発表のポイント◆ 磁性と強誘電性を併せ持つマルチフェロイクスのスピンの集団運動を用いることで、テラヘルツ帯の光を直流電流に変換することに成功しました。◆ 古典的な電荷の流れを必要としない、量子幾何効果に由来した...
世界最高性能の鉄系高温超伝導磁石の開発に成功 ~研究者とAIがタッグを組み、材料合成プロセスを探索~ 1700応用理学一般

世界最高性能の鉄系高温超伝導磁石の開発に成功 ~研究者とAIがタッグを組み、材料合成プロセスを探索~

2024-06-05 東京農工大学 ポイント 作りやすく、使いやすい超伝導磁石が期待されていた 研究者の知見とAIを融合した設計手法により、効率的に合成プロセスを探索 世界記録の2倍超の磁力を持ち、磁場安定性にも優れた小型超伝導永久磁石を実...
歪みが引き起こす反強磁性マグノンスピンホール効果を予言~2次元ファンデルワールス反強磁性体の新たな磁気測定手法として期待~ 1700応用理学一般

歪みが引き起こす反強磁性マグノンスピンホール効果を予言~2次元ファンデルワールス反強磁性体の新たな磁気測定手法として期待~

2024-06-06 京都大学佐野涼太郎 理学研究科博士課程学生(日本学術振興会特別研究員)、松尾衛 中国科学院大学准教授、および大湊友也 同博士研究員(現:早稲田大学講師)らの研究グループは、2次元ファンデルワールス反強磁性体に対する新た...
安定して存在するトポロジカルなキラル量子細線を発見 ~量子ビットや高効率太陽電池への応用に期待~ 1700応用理学一般

安定して存在するトポロジカルなキラル量子細線を発見 ~量子ビットや高効率太陽電池への応用に期待~

2024-06-06 東北大学大学院理学研究科物理学専攻助教 中山耕輔(なかやまこうすけ)材料科学高等研究所教授 佐藤 宇史(さとう たかふみ)【発表のポイント】 黒鉛を薄くしてグラフェン(注1)にすると性質が変化するように、トポロジカル絶...
電子の回折をアト秒で制御~極限的な時間空間分解能を持つ電子顕微鏡開発への大きな一歩~ 1700応用理学一般

電子の回折をアト秒で制御~極限的な時間空間分解能を持つ電子顕微鏡開発への大きな一歩~

2024-06-05 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部 森本超短パルス電子線科学理研白眉研究チームの森本 裕也 理研白眉研究チームリーダー(光量子工学研究センター 超短パルス電子線科学理研白眉研究チーム 理研白眉研究チームリーダ...
左回り/右回りの光を選択的に発光する金ナノ粒子 1700応用理学一般

左回り/右回りの光を選択的に発光する金ナノ粒子

2024-06-05 分子科学研究所【発表のポイント】キラル(1)な金ナノ微粒子(2)を近赤外域(3)のフェムト秒パルス光(4)で照射すると,可視域の発光が観察される。この発光は,微粒子のキラリティ(掌性)に依存しており,左回りまたは右回り...
グラフェンと炭化ケイ素の間で超伝導を支える金属層~大規模量子コンピュータに向けた素子の微細化に貢献~ 1700応用理学一般

グラフェンと炭化ケイ素の間で超伝導を支える金属層~大規模量子コンピュータに向けた素子の微細化に貢献~

2024-06-05 東京工業大学要点 2次元超伝導体であるグラフェン-カルシウム化合物において支持基板界面に形成したカルシウム金属層を発見。 界面構造の制御によって転移温度を向上できることを証明。 大規模量子コンピュータに求められる素子の...
ad
タイトルとURLをコピーしました