1700応用理学一般

コンパクトな集光ミラー光学系で軟X線のナノ集光を実現~ナノ分解能の軟X線蛍光顕微鏡を開発~ 1700応用理学一般

コンパクトな集光ミラー光学系で軟X線のナノ集光を実現~ナノ分解能の軟X線蛍光顕微鏡を開発~

2024-02-07 東京大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター発表のポイント 最短2 mm長の超精密小型集光ミラーを開発しました。 大型放射光施設SPring-8において軟X線を集光し、集光サイズ20.4 nmを達成しました。 コン...
スピン三重項超伝導体の電子対状態を解明~超流動ヘリウム3と似た前例のない超伝導状態~ 1700応用理学一般

スピン三重項超伝導体の電子対状態を解明~超流動ヘリウム3と似た前例のない超伝導状態~

2024-02-08 日本原子力研究開発機構概要京都大学大学院理学研究科の末次祥大 助教、下邨真輝 同修士課程学生(2023年3月卒業)、神村真志 同修士課程学生、浅場智也 特定准教授、笠原裕一 同准教授、幸坂祐生 同教授、栁瀬陽一 同教授...
磁石に隠されていた振動の情報を取り出すことに成功 ~磁気情報デバイス開発に道~ 1700応用理学一般

磁石に隠されていた振動の情報を取り出すことに成功 ~磁気情報デバイス開発に道~

2024-02-07 東京大学発表のポイント◆ 従来、磁石の中の磁気の振動は短い時間でなくなってしまうと考えられてきた。◆ 本研究では、磁気振動を精密に読みだす手法を開発し、磁気振動の情報(コヒーレンス)が桁違いに長い間隠れて存在できる新た...
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結晶形成に関する古くからの謎を解くUHの研究者(UH Researcher Solving an Age-Old Mystery about Crystal Formation) 1700応用理学一般

結晶形成に関する古くからの謎を解くUHの研究者(UH Researcher Solving an Age-Old Mystery about Crystal Formation)

2024-02-05 ヒューストン大学(UH)Vekilov uses the NanoRacer, which uses atomic force microscopy, to scan samples at high speeds an...
柔らかいひもの巻き付きのしくみを解明~ひもはどのように他の物体に巻き付くのか?~ 1700応用理学一般

柔らかいひもの巻き付きのしくみを解明~ひもはどのように他の物体に巻き付くのか?~

2024-02-05 京都大学私たちの身の回りには、朝顔の蔓や、ガーデニングの水撒き用のホース、糸やロープ、スパゲッティなど、ひも状の物体が多くあります。これらのひもは、別の物体の周りに巻き付いていることも多くあります。しかし、自重で垂れ下...
量子物理学:初の4原子超分子が実現(Quantum physics: First tetratomic supermolecules realised) 1700応用理学一般

量子物理学:初の4原子超分子が実現(Quantum physics: First tetratomic supermolecules realised)

2024-02-02 ミュンヘン大学(LMU)◆物理学者イマヌエル・ブロッホ率いるドイツ・中国のチームが、新しい分子である「フィールドリンクテトラアトミック分子」を初めて生成し、安定させることに成功しました。これらの「スーパーモレキュール」...
量子デバイスの欠陥とゆらぎを探る実験(Experimentation explores defects and fluctuations in quantum devices) 1700応用理学一般

量子デバイスの欠陥とゆらぎを探る実験(Experimentation explores defects and fluctuations in quantum devices)

2024-02-02 ロスアラモス国立研究所(LANL)◆ロスアラモス国立研究所とD-Wave Quantum Systemsのチームが実施した実験的な研究では、揺らぎが量子ビットネットワークで磁気秩序を誘発する逆説的な役割を解明しました。...
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研究者たちが高温超伝導体を作る新しい方法を編み出す(Researchers Craft New Way to Make High-Temperature Superconductors – With a Twist)

2024-01-30 ラトガース大学◆ルトガース大学の科学者らが含まれる国際チームが、広く研究されている高温超伝導体のクラスを作り出し、操作する新しい方法を開発しました。この技術は、以前には得られなかった材料で異常な形態の超伝導を創造する道...
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窒素ドープ炭素材料の曲率を水素貯蔵に活用(Leveraging Curvature on Nitrogen-Doped Carbon Materials for Hydrogen Storage)

2024-02-01 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)◆炭素ベースの材料(グラフェンなど)は、大規模なエネルギー貯蔵を可能にするための水素貯蔵に有望性があります。グラフェンに窒素などの原子を修飾すると、室温でH2を貯蔵する...
分子モーターのギアシフト方法(How to shift gears in a molecular motor) 1700応用理学一般

分子モーターのギアシフト方法(How to shift gears in a molecular motor)

2024-02-01 リンショーピング大学◆リンシェーピング大学のBo Durbeej教授率いる研究チームは、太陽光など外部からの光を吸収し、そのエネルギーを運動エネルギーに変換する「人工分子モーター」を開発しました。生物分子モーターの概念...
集めてつなげば協力し合う、量子ドットの新しい協同効果を発見して非線形光電流の増幅に成功~太陽電池、光エネルギーの有効利用につながる新現象~ 1700応用理学一般

集めてつなげば協力し合う、量子ドットの新しい協同効果を発見して非線形光電流の増幅に成功~太陽電池、光エネルギーの有効利用につながる新現象~

2024-02-01 京都大学田原弘量 白眉センター/化学研究所特定准教授、金光義彦 化学研究所教授、坂本雅典 同准教授、寺西利治 同教授の研究グループは、半導体量子ドットを集めて結合させることで現れる新しい協同効果を発見し、その効果を利用...
音波を閉じ込めてスピン波との強結合を室温で実証~スピン波-音波を活用した新しいデバイスへ道~ 1700応用理学一般

音波を閉じ込めてスピン波との強結合を室温で実証~スピン波-音波を活用した新しいデバイスへ道~

2024-02-01 理化学研究所,東京大学理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 量子ナノ磁性研究チームのユンヨン・ファン 大学院生リサーチ・アソシエイト(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 博士課程)、ホルヘ・プエブ...
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