1700応用理学一般

アパタイト型酸化物イオン伝導体における高イオン伝導度の要因を解明 1700応用理学一般

アパタイト型酸化物イオン伝導体における高イオン伝導度の要因を解明

アパタイト型酸化物イオン伝導体には格子間酸素が存在せず、Si空孔が存在、高いイオン伝導度の要因は結晶構造中に存在する酸化物イオンの不安定化だった、高性能な燃料電池やセンサー、酸素分離膜などの開発につながると期待
生体分子を構成する原子のイオンの散乱因子の決定 1700応用理学一般

生体分子を構成する原子のイオンの散乱因子の決定

クライオ電子顕微鏡および大型放射光施設「SPring-8」などの放射光を用いて、タンパク質やその複合体などの生体分子を構成する原子のイオンの「散乱因子」を決定しました。
量子スピン液体のデカップリング現象の発見 1700応用理学一般

量子スピン液体のデカップリング現象の発見

磁性体の新奇な磁気状態として注目されている量子スピン液体状態において、電子スピン系と格子系の相互作用が極めて弱くなり、スピンが格子から孤立してしまう「スピン - 格子デカップリング現象」を世界で初めて観測しました。
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SACLAにおける光渦照射による針状構造の形成 1700応用理学一般

SACLAにおける光渦照射による針状構造の形成

X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のX線を絞ると同時に波面を制御しながら試料に照射すると、X線のビーム幅よりはるかに細い、回折限界以下の針状の微細構造を形成できることを示しました。
多種多様な単原子膜の合成技術を開発 1700応用理学一般

多種多様な単原子膜の合成技術を開発

高品質な二次元材料開発に産総研の最先端電子顕微鏡技術で貢献2018-04-19 産総研 シンガポール南洋工科大学ポイント 高品質な単原子膜を二次元材料として基板上の任意の位置に確実に成長させる技術を開発 合成時に塩を添加することで、従来は数...
磁場中で逆回転する電子と電磁波の一体化を実証 1700応用理学一般

磁場中で逆回転する電子と電磁波の一体化を実証

量子コンピュータのノイズ問題解消への新展開2018-04-17 大阪大学 科学技術振興機構(JST)ポイント 互いに逆に回転する電子と電磁波が一体となって回転することを実証。 これまで一体化の影響は小さく無視できるものだったが、電子と電磁波...
膜タンパク質のダイナミックな構造変化を解明 1700応用理学一般

膜タンパク質のダイナミックな構造変化を解明

細胞内に流れ込む水素イオンをエネルギーとしてさまざまな生命活動に利用する膜タンパク質の3次元構造の決定に成功しました。これにより、膜タンパク質がダイナミックに構造を変化させることで活性化する新しい作動機構を発見しました。
超高精細な印刷はなぜできる? 1700応用理学一般

超高精細な印刷はなぜできる?

超微細回路を簡便・高速・大面積に印刷できるスーパーナップ法について、技術の鍵となる、銀ナノ粒子の吸着性とインクの安定性が両立する不思議なメカニズムを解明しました。
従来の40倍もの巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功 1700応用理学一般

従来の40倍もの巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功

45年ぶりの新しい磁気光学材料の発見2018-03-29 公益財団法人電磁材料研究所,国立大学法人東北大学,国立研究開発法人日本原子力研究開発機構公益財団法人電磁材料研究所(理事長:荒井賢一)の小林伸聖主席研究員、池田賢司主任研究員、国立大...
大面積配列制御単層カーボンナノチューブ薄膜の特異な光吸収特性を発見 1700応用理学一般

大面積配列制御単層カーボンナノチューブ薄膜の特異な光吸収特性を発見

新型半導体レーザーやフレキシブル熱電変換素子への展開に期待2018-03-16 首都大学東京 科学技術振興機構(JST)ポイント 従来の研究では、ナノチューブの電子構造がいろいろと混ざっていたり、ナノチューブの向きが不規則であったり、フェル...
リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明 1700応用理学一般

リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明

次世代有機半導体材料としての応用に道を拓く2018-03-16 量子科学技術研究開発機構 研究成果のポイント リチウム内包フラーレンを「塩」(Li+@C60)の状態で昇華し金属表面に吸着させ、これを直接観察することで、精密な電子状態解析に初...
えっ?室温のまま水が次々蒸発 ! 1700応用理学一般

えっ?室温のまま水が次々蒸発 !

水の温度は室温と同じなのに水面からは湯気が勢いよく立ち上がる。こんな不思議な現象を、NIMSはナノ粒子の力によって実現しました。
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