2026-03

p型・n型制御に成功:窒化物熱電薄膜の実用化に前進―残留酸素を活用した欠陥設計でキャリア極性を制御― 0403電子応用

p型・n型制御に成功:窒化物熱電薄膜の実用化に前進―残留酸素を活用した欠陥設計でキャリア極性を制御―

2026-03-12 東北大学東北大学大学院工学研究科の研究チームは、クロム窒化物(CrN)薄膜の伝導型をn型からp型へ制御する新手法を開発した。スパッタリング装置内の残留酸素を不純物ではなく欠陥制御因子として利用し、窒素ガス流量を調整する...
“複雑すぎて不可能”を突破:堆積物を含む流体の混合を高精度でモデル化 0106流体工学

“複雑すぎて不可能”を突破:堆積物を含む流体の混合を高精度でモデル化

2026-03-11 沖縄科学技術大学院大学沖縄科学技術大学院大学(OIST)とトリノ大学の研究チームは、堆積物を含む流体と含まない流体の混合過程を高精度に再現する大規模流体シミュレーションを実施し、粒子を含む流体混合の統一的な理論モデルを...
スマートセルによる「リコピン」の大量生産技術を開発しました ―バイオものづくりで環境負荷低減と高機能素材の安定供給を両立― 0502有機化学製品

スマートセルによる「リコピン」の大量生産技術を開発しました ―バイオものづくりで環境負荷低減と高機能素材の安定供給を両立―

2026-03-12 新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOの事業において、ハリマ化成と地球環境産業技術研究機構(RITE)は、スマートセルを用いたリコピンの大量生産技術を開発した。コリネ型細菌を宿主とする遺伝子改変によりリコピン生合成...
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パイロクロア型酸化物系固体電解質で有機電解液レベルのイオン伝導率を達成 -安全性の高い酸化物系全固体電池の実現に向けた技術開発が進展- 0402電気応用

パイロクロア型酸化物系固体電解質で有機電解液レベルのイオン伝導率を達成 -安全性の高い酸化物系全固体電池の実現に向けた技術開発が進展-

2026-03-11 産業技術総合研究所産業技術総合研究所(産総研)の研究チームは、パイロクロア型酸化物系固体電解質を通電焼結(SPS)法で高密度化し、有機電解液に匹敵するリチウムイオン伝導率15 mS cm⁻¹を達成した。従来、酸化物系固...
磁場下で作用する新しい熱電変換素子の研究開発を加速 -磁気ゼーベック効果やネルンスト効果などを用いた磁気熱電効果型デバイスの特性評価装置の開発・上市- 0403電子応用

磁場下で作用する新しい熱電変換素子の研究開発を加速 -磁気ゼーベック効果やネルンスト効果などを用いた磁気熱電効果型デバイスの特性評価装置の開発・上市-

2026-03-12 産業技術総合研究所産業技術総合研究所(産総研)とアドバンス理工は、磁場下で動作する磁気熱電効果型デバイスの発電特性を評価する汎用装置を開発・上市した。磁気ゼーベック効果やネルンスト効果は、温度差と磁場を利用して電圧を生...
うねる高分子鎖を初めて可視化~高分子セグメントの熱揺らぎを捉えた~モビリティー組立技術を刷新する新規接着技術への応用に期待~ 0504高分子製品

うねる高分子鎖を初めて可視化~高分子セグメントの熱揺らぎを捉えた~モビリティー組立技術を刷新する新規接着技術への応用に期待~

2026-03-11 九州大学九州大学と東京科学大学の研究チームは、固体表面に存在する高分子鎖1本の分子運動を原子間力顕微鏡(AFM)で初めて直接可視化し、高分子セグメントの熱揺らぎと非平衡挙動を明らかにした。観察の結果、高分子鎖の中には温...
超音波でハリネズミの交通事故を減らす可能性 (New study suggests ultrasound could help save hedgehogs) 1903自然環境保全

超音波でハリネズミの交通事故を減らす可能性 (New study suggests ultrasound could help save hedgehogs)

2026-03-11 オックスフォード大学英国オックスフォード大学の研究チームは、ハリネズミの保全に超音波検知技術が役立つ可能性を示した。ハリネズミは交通事故や生息地の減少などにより個体数が減少しているが、夜行性で観察が難しく、従来の調査方...
人間と野生動物の衝突を解決する新戦略を提案 (Chinese Scientists Propose Human-wildlife Conflict Resolution Strategy) 1201畜産

人間と野生動物の衝突を解決する新戦略を提案 (Chinese Scientists Propose Human-wildlife Conflict Resolution Strategy)

2026-03-11 中国科学院(CAS)中国科学院西北高原生物研究所(NWIPB)の研究チームは、人間と野生動物の衝突を減らすための「時間的家畜管理戦略」を提案した。青海省三江源地域で2014~2024年に422台の赤外線カメラを設置し、...
遠隔操作の自動運転車を支援する新しい監視システム(How a New System Could Help the Remote Drivers Who Operate ‘Driverless’ Cars) 0103機械力学・制御

遠隔操作の自動運転車を支援する新しい監視システム(How a New System Could Help the Remote Drivers Who Operate ‘Driverless’ Cars)

2026-03-11 ノースカロライナ州立大学(NC State)米ノースカロライナ州立大学(NC State)の研究チームは、自動運転車を遠隔操作するオペレーターの安全性と作業効率を高める新しい支援システムを提案した。多くの「無人運転車」...
電子のふるまいを1マイクロメートルの細かさで見る顕微鏡の開発に成功 ~量子材料・次世代情報処理デバイス開発の加速に期待~ 0110情報・精密機器

電子のふるまいを1マイクロメートルの細かさで見る顕微鏡の開発に成功 ~量子材料・次世代情報処理デバイス開発の加速に期待~

2026-03-11 量子科学技術研究開発機構,東北大学量子科学技術研究開発機構(QST)と東北大学の研究チームは、物質中の電子状態を高精細に可視化できる「2D-RIXS顕微鏡」を世界で初めて開発した。共鳴非弾性X線散乱(RIXS)では従来...
山火事の煙イベントの間隔が短縮していることを発見(California Communities’ Recovery Time Between Wildfire Smoke Events Is Shrinking) 1902環境測定

山火事の煙イベントの間隔が短縮していることを発見(California Communities’ Recovery Time Between Wildfire Smoke Events Is Shrinking)

2026-03-11 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UC San Diego)の研究によると、カリフォルニア州では山火事による煙(PM2.5)の影響を受けた地域が回復するまでの期間が年々短く...
使用済みリチウムイオン電池を再生する新しい化学的手法(New life for spent batteries? Chemistry has a solution) 0402電気応用

使用済みリチウムイオン電池を再生する新しい化学的手法(New life for spent batteries? Chemistry has a solution)

2026-03-04 ウィスコンシン大学マディソン校 (UW-Madison)米ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームは、使用済みリチウムイオン電池を再生する新しい電気化学的リサイクル技術を開発した。特に電気自動車などで普及しているリン...
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