2025-01-15

宇宙の電波の”さえずり”が短時間で電子を加速した痕跡を発見~新しい解析手法が見いだした宇宙での超高速電子加速~ 1701物理及び化学

宇宙の電波の”さえずり”が短時間で電子を加速した痕跡を発見~新しい解析手法が見いだした宇宙での超高速電子加速~

2025-01-15 京都大学栗田怜 生存圏研究所准教授は、三好由純 名古屋大学教授、齊藤慎司 情報通信研究機構主任研究員、笠原慧 東京大学准教授らの研究チームと共に、宇宙空間で自然に発生する「コーラス」と呼ばれる電波が、わずか1秒以下の短...
レーザー光を使い日本発の新しいリン同素体を合成~オレンジ色のリン:エネルギー・エレクトロニクス応用に期待~ 1700応用理学一般

レーザー光を使い日本発の新しいリン同素体を合成~オレンジ色のリン:エネルギー・エレクトロニクス応用に期待~

2025-01-15 京都大学リン(P)は最大で5個の価電子を持つ大きなエネルギーを内蔵する原子であり、半導体のドーパント、電池、生体物質など、半導体、エネルギー、生物の幅広い分野に渡り応用されています。リン元素のみから構成され構造(骨格)...
全固体フッ化物イオン二次電池用の超高容量正極材料の開発~分子状窒素で高エネルギー密度を実現~ 0402電気応用

全固体フッ化物イオン二次電池用の超高容量正極材料の開発~分子状窒素で高エネルギー密度を実現~

2025-01-15 京都大学山本健太郎 人間・環境学研究科特定准教授(現:奈良女子大学准教授)、内本喜晴 同教授らの研究グループは、トヨタ自動車株式会社、東京大学、兵庫県立大学、東北大学、東京科学大学と共同で、リチウムイオン二次電池を超え...
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音波の新しい伝播現象を発見 ~次世代の通信技術への展開に期待~ 1700応用理学一般

音波の新しい伝播現象を発見 ~次世代の通信技術への展開に期待~

2025-01-15 東北大学金属材料研究所 准教授 新居陽一【発表のポイント】 ナノメートルスケール(ナノは10億分の1)に加工した磁性材料を用いて表面弾性波(Surface Acoustic Wave:SAW)(注1)の新しい伝播現象を...
マイクロバブルと赤外吸収分光法を用いて ナノプラスチックの化学的特性を分析する新手法の提案 ~環境中のナノプラスチック分析に期待~ 0505化学装置及び設備

マイクロバブルと赤外吸収分光法を用いて ナノプラスチックの化学的特性を分析する新手法の提案 ~環境中のナノプラスチック分析に期待~

2025-01-15 芝浦工業大学芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)デザイン工学部デザイン工学科・田邉匡生教授は、(株)東レリサーチセンター(所在地:東京都中央区/社長 吉川正信)、山形大学(山形県山形市/学長 玉手英利)、東洋大学...
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質 1701物理及び化学

134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質

2025-01-10 自然科学研究機構国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線の検出に成功し、銀河の原子輝線観測の最遠方記録を更新しました。そして...
地球と海王星の中間サイズの太陽系外惑星で多量の二酸化炭素を検出 1701物理及び化学

地球と海王星の中間サイズの太陽系外惑星で多量の二酸化炭素を検出

2025-01-15 国立天文台主星の前を横切る系外惑星「GJ 1214 b」の想像図。主星の光が系外惑星の大気を通過するとき、どの波長の光が影響されるかを調べることで、系外惑星の大気を研究することができる。(クレジット:国立天文台) 画像...
2025年1月13日日向灘の地震の震源断層モデル(暫定) 1702地球物理及び地球化学

2025年1月13日日向灘の地震の震源断層モデル(暫定)

2025-01-15 国土地理院概要2025年1月13日に発生した日向灘の地震について、電子基準点データから得られた地殻変動を基に、震源断層モデル(矩形断層及びすべり分布)を決定しました。詳細については以下の添付ファイルをご覧ください。地震...
持続可能性の変革における構造変化の影響を研究者はどのように測定できるか?(How Can Researchers Measure the Impact of Structural Changes on Sustainability Transformations?) 1901環境保全計画

持続可能性の変革における構造変化の影響を研究者はどのように測定できるか?(How Can Researchers Measure the Impact of Structural Changes on Sustainability Transformations?)

2025-01-14 ドイツ・サステナビリティ研究所(IASS)© istock/wdstockTransforming lifestyles through structural change: Paving the way for su...
アカプルコのマングローブ消失がハリケーン「オーティス」の被害を悪化させた可能性が高い(Mangrove Loss in Acapulco Likely Worsened the Devastation of Hurricane Otis) 1900環境一般

アカプルコのマングローブ消失がハリケーン「オーティス」の被害を悪化させた可能性が高い(Mangrove Loss in Acapulco Likely Worsened the Devastation of Hurricane Otis)

2025-01-14 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)UCサンディエゴの研究によれば、アカプルコでのマングローブ減少が2023年のハリケーン「オーティス」の被害を拡大させた可能性が高いことが示されました。過去のマングローブ分布デ...
ペロブスカイト酸化物の構造と電子特性におけるドーピング効果の解明(Unraveling Doping Effects on the Structure and Electronic Properties of Perovskite Oxides) 0402電気応用

ペロブスカイト酸化物の構造と電子特性におけるドーピング効果の解明(Unraveling Doping Effects on the Structure and Electronic Properties of Perovskite Oxides)

2025-01-14 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)パシフィックノースウェスト国立研究所(PNNL)の研究は、ペロブスカイト酸化物の構造と電子特性へのドーピング効果を明らかにしました。特に、異なる元素を添加することで材料...
近隣の超大質量ブラックホールからのX線フラッシュ (X-ray Flashes Near a Nearby Supermassive Black Hole Accelerate Mysteriously) 1701物理及び化学

近隣の超大質量ブラックホールからのX線フラッシュ (X-ray Flashes Near a Nearby Supermassive Black Hole Accelerate Mysteriously)

2025-01-13 マサチューセッツ工科大学MITの研究者たちは、超大質量ブラックホール「1ES 1927+654」で観測された異常なX線フラッシュ現象を報告しました。このブラックホールは過去にコロナ(高温プラズマ)が一時消滅する現象を見...
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