2025-01-14

量子の渦糸を揺さぶると「らせん」が現れる~144年越しのブレークスルー~ 1700応用理学一般

量子の渦糸を揺さぶると「らせん」が現れる~144年越しのブレークスルー~

2025-01-14 京都大学蓑輪陽介 白眉センター/理学研究科特定准教授、安井裕貴 大阪大学博士前期課程学生(研究当時)、 芦田昌明 同教授および中川朋 大阪市立大学後期博士課程学生(研究当時)、乾聡介 米国国立高磁場研究所(Nation...
カルボン酸基をもつトリポッド型分子3CATAT-C3の開発 0402電気応用

カルボン酸基をもつトリポッド型分子3CATAT-C3の開発

2025-01-14 京都大学若宮淳志 化学研究所教授、チョン・ミンアン 同助教らの研究グループは、山田琢允 同特定助教、金光義彦 同特任教授、吉田弘幸 千葉大学教授、浅原千鶴 株式会社東レリサーチセンター博士らとの共同研究成果として、ペロ...
磁場履歴を記憶できる新たな巨大抵抗変化メモリ素子を実現~磁場でも制御可能なメモリスタの開拓~ 0403電子応用

磁場履歴を記憶できる新たな巨大抵抗変化メモリ素子を実現~磁場でも制御可能なメモリスタの開拓~

2025-01-10 東京大学発表のポイント 強磁性体/酸化物/半導体多層膜を電極とし半導体をチャネルとした二端子素子を作製し、定電圧下において、印加された磁場の履歴を記憶でき、それを巨大な抵抗変化として読み出せるメモリ(メモリスタ)を実現...
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過去20年にわたる全大気再解析データの作成に成功~宇宙の下端までカバーする世界初の大気再解析データ「JAWARA」を公開~ 1702地球物理及び地球化学

過去20年にわたる全大気再解析データの作成に成功~宇宙の下端までカバーする世界初の大気再解析データ「JAWARA」を公開~

2025-01-10 東京大学発表のポイント 高度150kmをトップとする大気大循環モデルと高速なデータ同化手法を組み合わせたデータ同化システムを開発し、研究困難とされてきた中間圏・下部熱圏を含む全大気の長期にわたる再解析データの作成に成功...
1原子層膜に旋回する光を当てスピンの揃った電流を生成~タリウムと鉛による単原子層合金膜で円偏光フォトガルバニック効果を実現~ 1700応用理学一般

1原子層膜に旋回する光を当てスピンの揃った電流を生成~タリウムと鉛による単原子層合金膜で円偏光フォトガルバニック効果を実現~

2025-01-11 東京大学発表のポイント 光の旋光性を切り替えるだけで、1原子層のタリウムと鉛の合金膜に流れるスピン偏極電流が反転する「円偏光フォトガルバニック効果」を実現 シリコン基板という最も普及した電子材料の表面上に創った1原子層...
マヨネーズとガラスの隠れたつながりを発見! ~ソフトジャム固体の粘弾性の解明~ 1700応用理学一般

マヨネーズとガラスの隠れたつながりを発見! ~ソフトジャム固体の粘弾性の解明~

2025-01-10 東京大学,九州大学発表のポイント マヨネーズや泡沫などを代表例とする、柔らかい粒子が乱雑に充填された物質(ソフトジャム固体)について、その粘弾性を定量的に理解することに、世界で初めて成功しました。 特に、ソフトジャム固...
量子の世界で「冷やす」を測る~量子回路中の光子吸収を量子ビットにより高速評価~ 1700応用理学一般

量子の世界で「冷やす」を測る~量子回路中の光子吸収を量子ビットにより高速評価~

2025-01-11 産業技術総合研究所ポイント 量子ビットの周波数変化を用いて量子回路のエネルギー減少量を高速に評価 超伝導・常伝導接合による光子吸収後に量子回路に残った光子1粒以下のエネルギーを検出 より高速で高忠実度な量子ビットの初期...
CO2から直接、「液化石油ガス(LPG)」の合成に成功~LPG合成用触媒およびプロセスを開発~ 0505化学装置及び設備

CO2から直接、「液化石油ガス(LPG)」の合成に成功~LPG合成用触媒およびプロセスを開発~

2025-01-14 産業技術総合研究所カナデビア株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長兼COO:桑原 道、以下、カナデビア)と産総研グループ(国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)および株式会社 AIST Solutions...
コヒーレント・ハイパーラマン分光の開発 ~新規非線形振動分光法の開発~ 1700応用理学一般

コヒーレント・ハイパーラマン分光の開発 ~新規非線形振動分光法の開発~

2025-01-10 東京大学,科学技術振興機構発表のポイント 分子の振動スペクトルを得ることのできる新しい分光法を世界で初めて開発しました。 従来の分光法では極めて微弱であった信号を増幅し、高効率で短時間の測定を可能にしました。 これまで...
令和7年1月13日21時19分頃の日向灘の地震に伴う地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和7年1月13日21時19分頃の日向灘の地震に伴う地殻変動

2025-01-14 国土地理院概要令和7年(2025年)1月13日21時19分頃に日向灘で発生した地震(M6.6、深さ36km(暫定値)、最大震度5弱)に伴う地殻変動が観測されました。(1月14日)令和7年(2025年)1月13日21時1...
先進国における少子化傾向の再考(Rethinking fertility trends in developed countries) 1500経営工学一般

先進国における少子化傾向の再考(Rethinking fertility trends in developed countries)

2025-01-13 マックス・プランク研究所マックス・プランク人口動態研究所(MPIDR)のヘンリック=アレクサンダー・シューベルト氏が主導した研究によれば、先進国における出生率は人間開発指数(HDI)の高い水準で再び上昇する「J字型」の...
トウモロコシと大豆の輪作の利益が気候に非常に敏感であることを示す新しい研究 (New Study Shows Corn-Soybean Crop Rotation Benefits Are Extremely Sensitive to Climate) 1200農業一般

トウモロコシと大豆の輪作の利益が気候に非常に敏感であることを示す新しい研究 (New Study Shows Corn-Soybean Crop Rotation Benefits Are Extremely Sensitive to Climate)

2025-01-13 ミネソタ大学ミネソタ大学の新たな研究によれば、トウモロコシと大豆の輪作による収量増加効果は、気候条件に極めて敏感であることが示されました。この研究では、米国中西部の異なる気候条件下での輪作効果を分析し、気温や降水量の変...
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