0401発送配変電 節電未達者を検出する新アルゴリズム、性能が10倍以上に~節電参加者の性質を組み込むことで大幅な効率化に成功~ 2024-11-01 京都大学 東俊一 情報学研究科教授、許芳源 中国・煙台大学講師、小林孝一 北海道大学教授、山口順之 東京理科大学教授らからなるグループは、スマートグリッドの調整力として期待されるデマンドレスポンスの実施診断技術として、... 2024-11-01 0401発送配変電
0500化学一般 北斎ブルーで簡便な高感度の化学分析~ 犯罪捜査、環境安全、食品検査、医療への展開に期待~ 2024-10-31 東京大学 発表のポイント 北斎ブルーとも呼ばれるプルシアンブルーの類似体ナノ粒子を合成し、ラマン分光法よりも1億倍高い感度を持つ表面増強ラマン分光法(SERS)の基板として働くことを発見しました。 プルシアンブルーはS... 2024-11-01 0500化学一般
2001原子炉システムの設計及び建設 バーチャル・リアクター実現に向けた大きな一歩~原子炉の炉心設計を加速するシミュレーション・プラットフォーム「JAMPAN」を開発~ 2024-11-01 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 原子炉の炉心設計コードでは原子炉内での原子核反応や熱の動き等、複数の物理現象を取り扱います。炉心設計コードの妥当性の確認には、実際の原子炉で起こる複数の物理現象の組み合わせ(... 2024-11-01 2001原子炉システムの設計及び建設
1700応用理学一般 油と水の相互作用で人工嗅覚センサーの”堅牢性”を高める ~疎水性分子骨格と親水性固体表面の間に働くファンデルワールス力が鍵~ 2024-11-01 東京大学 発表のポイント 新しい疎水・親水相互作用により、“鼻”の機能を担う人工嗅覚センサにおいて従来は達成困難とされていた“堅牢性とセンシング感度の両立”を世界に先駆けて実現。 従来はその寄与が小さいと考えられてき... 2024-11-01 1700応用理学一般
1601コンピュータ工学 量子シミュレータは、高性能エレクトロニクス用材料の発見に役立つ可能性がある(Quantum simulator could help uncover materials for high-performance electronics) 2024-10-30 マサチューセッツ工科大学(MIT) MITの研究者は、16量子ビットの超伝導量子プロセッサを使って、合成電磁場を生成し、材料の特性をシミュレーションする方法を開発しました。これにより、電子が磁場の影響下で移動する複雑な... 2024-11-01 1601コンピュータ工学
1900環境一般 衛星画像は気候変動から海岸林を守るのに役立つかもしれない(Satellite imagery may help protect coastal forests from climate change) 2024-10-31 ノースカロライナ州立大学(NCState) ノースカロライナ州立大学と米地質調査所(USGS)の研究により、衛星画像を用いて沿岸の森林が気候変動による海面上昇の影響で湿地や開放水域へと変化する過程を特定する方法が開発さ... 2024-11-01 1900環境一般
0402電気応用 光のトリック:UCIの研究者がシリコンをダイレクトバンドギャップ半導体に変える(A trick of light: UC Irvine researchers turn silicon into direct bandgap semiconductor) 2024-10-31 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI) UC Irvineの研究チームが、シリコンを間接バンドギャップから直接バンドギャップ半導体に変える方法を発見しました。これにより、シリコンの光吸収が飛躍的に向上し、超薄型のソ... 2024-11-01 0402電気応用
0400電気電子一般 磁場を利用してバッテリーの長期老化を探る新しい技術(Novel technique uses magnetic fields to probe long-term aging in batteries) 2024-10-31 アルゴンヌ国立研究所(ANL) 米アルゴンヌ国立研究所は、核磁気共鳴(NMR)分光法を用いて、商用バッテリーの長期劣化を運用中に非破壊で観察する新手法を開発しました。特に、シリコンアノード内でリチウムが蓄積・反応し、劣... 2024-11-01 0400電気電子一般
1702地球物理及び地球化学 国際SWOT衛星がグリーンランド津波を発見(International SWOT Satellite Spots Planet-Rumbling Greenland Tsunami) 2024-10-31 NASA A SWOT data visualization shows water on the northern side of Greenland’s Dickson Fjord at higher levels... 2024-11-01 1702地球物理及び地球化学
1900環境一般 北極圏は、世界的な規制から数十年が経過しても、残留性有機汚染物質が減少していない唯一の海洋である(The Arctic is the only ocean that has not seen a drop in legacy persistent organic pollutants decades after global regulations, says new Concordia study) 2024-10-30 カナダ・コンコルディア大学 2001年の世界的な禁止措置にもかかわらず、北極海では残留性有機汚染物質(POPs)の濃度が増加しています。コンコルディア大学の研究によれば、他の海洋ではPOPsの減少が見られる一方、北極海... 2024-11-01 1900環境一般
0600繊維一般 衣服を充電ステーションに変える絹糸(The silk thread that can turn clothes into charging stations) 2024-10-31 チャルマース工科大学 スウェーデンのチャルマース工科大学の研究チームは、導電性ポリマーでコーティングしたシルク糸を開発し、衣服を電力供給源に変える可能性を示しました。この糸は、体温と外気温の差を利用して電力を生成し、セ... 2024-11-01 0600繊維一般
1702地球物理及び地球化学 グリーンランド氷床内部に大量の雪解け水が蓄積していることが明らかに(Large meltwater accumulation revealed inside Greenland Ice Sheet) 2024-10-29 オランダ・デルフト工科大学(TUDelft) 新たな研究により、グリーンランド氷床内に夏季限定で大量の融解水が一時的に蓄積されることが明らかになりました。この発見は、氷床が海面上昇に与える影響を再評価する必要性を示唆し... 2024-11-01 1702地球物理及び地球化学