1600情報工学一般 手紙が正しく届くのはNECの「目」があるから～住所読み取る技術、世界50か国で進化～
2024-10-09 NEC 郵便物があて先通りにスムーズに届けられる、この当たり前のような生活に、NECが磨き上げた技術とシステムが一役買っています。「郵便自動化システム」「全自動郵便処理システム」などと呼ばれるこの仕組みは、消印の印字か...
2024-10
1600情報工学一般 
1700応用理学一般 新しい概念の磁性体を実験的に検証～中性子散乱実験による交替磁性体の観測～
2024-10-09 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター 発表のポイント 新しい概念の磁性体として注目されている、交替磁性体のマグノンスペクトルの観測に、世界で初めて成功しました。 スペクトルの分裂が観測され、スピン...
キラルな分子集合体が一重項励起子分裂を促進することを世界ではじめて発見～太陽電池・光触媒の性能向上や量子スピン材料開発に向けた新しい分子設計指針を開拓～
2024-10-09 九州大学 工学研究院 君塚信夫 教授 ポイント 分子集合体における一重項励起子分裂（シングレット・フィッション、SF）は、太陽電池や有機EL素子のエネルギー変換効率を高める応用が期待されていますが、これまでSFを効率よ...
0502有機化学製品 温室効果ガス排出量削減に貢献する、非可食バイオマス由来原料を用いたリグニン変性フェノール樹脂の製品化に成功しました～既存製品と比較して17％のカーボンフットプリント削減を実現しました～
2024-10-09 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの委託事業「グリーン・サステイナブルケミカルプロセス基盤技術開発」および「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」において、住友ベークライト株式会社は、種々のリグニンを用...
1700応用理学一般 UCIの研究者が多結晶材料の原子レベルのメカニズムを発見(UC Irvine researchers discover atomic-level mechanism in polycrystalline materials)
2024-10-08 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI) カリフォルニア大学アーバイン校（UC Irvine）の研究者らは、初めて多結晶材料における原子レベルの粒界回転メカニズムを観察しました。電子機器や航空宇宙、自動車技術に広く利...
1702地球物理及び地球化学 地殻内の岩石の複雑さを探る科学者たち(Scientists explore the complexity of rocks within the Earth’s crust)
2024-10-08 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) EPFLの研究者チームは、地球の地殻深部にある超臨界貯留層のメカニズムに関する洞察を提供しました。彼らは、コンピュータシミュレーションと実験室での実験を通じて、深さ5〜8キロ...
1304森林環境 多様な森林は地球を温暖化させる二酸化炭素の吸収に優れている(Diverse forests better at capturing planet-warming carbon dioxide)
2024-10-03 バーミンガム大学 多様な樹木が存在する森林は、より効果的に大気中の二酸化炭素を吸収することができると新しい研究が示しています。成長が早い樹種は短命で小さく、炭素を蓄積する能力が低い一方、成長が遅い樹種は長寿で大きく成長...
1600情報工学一般 オープンソースLLMの日本語能力を高めた「Llama 3.1 Swallow」を公開～英語力を維持しながら日本語の理解・生成・対話能力を強化した大規模言語モデル～
2024-10-08 産業技術総合研究所 ポイント 大規模言語モデルLlama 3.1の英語の能力を維持しながら、日本語の能力を強化 Llama 3.1ライセンスにより、商用利用だけでなく他のモデルの改良にも利用可能 高度な日本語処理が求め...
1702地球物理及び地球化学 令和6年9月の地殻変動
2024-10-08 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のＧＮＳＳ連続観測網（ＧＥＯＮＥＴ）の観測結果から求めた、2024年８月下旬から2024年９月下旬までの１か月間の地殻変動概況は、別紙１～７のと...
1904環境影響評価 NRELの新しいツールが、最も確立されたグリッド規模エネルギー貯蔵技術の生涯温室効果ガス排出量を推定する(New NREL Tool Estimates Lifetime Greenhouse Gas Emissions of the Most Well-Established Grid-Scale Energy Storage Technology)
2024-10-07 米国国立再生可能エネルギー研究所(NREL) 国立再生可能エネルギー研究所（NREL）は、閉ループ型揚水発電（PSH）施設のライフサイクルにおける温室効果ガス排出量を推定する新しいツールを開発しました。PSHは、水を上...
1701物理及び化学 地球近傍小惑星のデータが宇宙の第5の力の可能性を探るのに役立つ(Near-Earth asteroid data helps probe possible fifth force of the universe)
2024-10-07 ロスアラモス国立研究所(LANL) NASAのOSIRIS-RExミッションで収集されたベンヌ小惑星のデータを用いて、宇宙の第五の基本力の存在が探求されています。研究チームは、ベンヌの軌道追跡データを利用し、物理学の標...
0400電気電子一般 ナノスケールの手法が高度なメモリー・ストレージの材料を強化(Nanoscale method boosts materials for advanced memory storage)
2024-10-07 オークリッジ国立研究所(ORNL) オークリッジ国立研究所（ORNL）の研究チームは、電気スタイラスを使ってナノスケールで強誘電体材料の振る舞いを精密にパターン化し、制御する新技術を開発しました。これにより、低消費電力...