2024-09

半導体製造プロセスの現像前超高速検査技術を開発~既存技術よりも早期の段階で、1万倍高速な検査の実現も視野~ 1700応用理学一般

半導体製造プロセスの現像前超高速検査技術を開発~既存技術よりも早期の段階で、1万倍高速な検査の実現も視野~

2024-09-02 東京大学発表のポイント フォトリソグラフィを用いた半導体製造プロセスの不良検査について、実際にリソグラフィパターンが顕在化する前の段階で検査できる手法を開発しました。 光電子顕微鏡を用いることで、検査段階を早めるだけで...
冷却原子型・量子シミュレータで原子の「電子状態」と「運動状態」の間の量子もつれを観測することに成功 1700応用理学一般

冷却原子型・量子シミュレータで原子の「電子状態」と「運動状態」の間の量子もつれを観測することに成功

2024-09-02 分子科学研究所【発表のポイント】 0.5ミクロン間隔で格子状に整列させた3万個の原子配列を超高速レーザーで操作する独自手法を用いた超高速量子シミュレーション 配列中の原子間での電子状態同士の「量子もつれ」に加えて、原子...
南極隕石447個を新たに分類、352個を再分類しデータを更新 ~Meteorite Newsletter Volume 29を発行~ 1702地球物理及び地球化学

南極隕石447個を新たに分類、352個を再分類しデータを更新 ~Meteorite Newsletter Volume 29を発行~

2024-08-20 国立極地研究所447個の南極隕石を新たに分類、352個を再分類・データ更新し、その結果を掲載した「Meteorite Newsletter Volume 29」を発行しました。新たに分類した隕石はYamato -79,...
前例のない多地点観測によって、南極氷床内陸における広域の積雪粒径分布を明らかに ~衛星観測と気候モデルの高精度化に期待~ 1702地球物理及び地球化学

前例のない多地点観測によって、南極氷床内陸における広域の積雪粒径分布を明らかに ~衛星観測と気候モデルの高精度化に期待~

2024-09-02 総合研究大学院大学,国立極地研究所研究概要総合研究大学院大学 極域科学専攻の井上崚氏を筆頭著者とする研究グループは、東南極氷床沿岸から約1000km内陸に進むルート上で、氷床表面アルベド(1)に重要な表面積雪粒子の比表...
ダイヤモンド結晶中の色中心から飛び出す準粒子を発見 1700応用理学一般

ダイヤモンド結晶中の色中心から飛び出す準粒子を発見

2024-08-30 筑波大学(Image by Kateryna Kon/Shutterstock)電子と結晶格子の振動をまとめて一つの粒子とみなしたものをポーラロン準粒子と呼びます。色中心と呼ばれる不純物を導入したダイヤモンド結晶に超短...
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