1702地球物理及び地球化学 2023年北日本の歴代1位の暑夏への海洋熱波の影響がより明らかに 2024-07-19 気象庁,東京大学,北海道大学,海洋研究開発機構 発表のポイント 2023年(令和5年)の北日本の歴代1位の暑夏の要因を調査した結果、黒潮続流の極端な北上に伴い、北日本近海で海面水温の極端な高温が続く海洋熱波が発生したこ... 2024-07-22 1702地球物理及び地球化学
1703地質 これまでの10倍の効率で花粉を地層から分取し高精度年代測定を可能に~大型花粉によって今まで諦めていた地層からの年代測定が実用化~ 2024-07-19 東京大学,産業技術総合研究所,秋田大学 発表のポイント ◆これまで困難であった100μm以上の大型花粉を、堆積物から高純度に抽出する新たな手法を開発したことで、従来の10分の1程度の花粉量で年代測定を可能とする、新たな... 2024-07-22 1703地質
0200船舶・海洋一般 須美寿島付近の変色水について(7月18日観測) 2024-07-18 海上保安庁 7月18日、第三管区海上保安本部 羽田航空基地所属航空機により火山観測を実施したところ、須美寿島付近において茶褐色から黄緑色の変色水を認めました。海上保安庁では、航行警報を発出しています。付近を航行する船舶... 2024-07-22 0200船舶・海洋一般
1702地球物理及び地球化学 鉱物表面が電場にどのように反応するかを解明する(Gaining Insights into How Mineral Surfaces Respond to Electric Fields) 2024-07-19 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 地殻は多様な岩石と鉱物で構成されており、その特性を把握する技術は限られています。新技術は地下に電気信号を送り、鉱物と構造を特定します。パシフィック・ノースウェスト国立... 2024-07-20 1702地球物理及び地球化学
1206農村環境 グレートプレーンズ南部における農耕地土壌は効率的な氷核粒子である(Agricultural Soils Are Efficient Ice Nucleating Particles in the Southern Great Plains) 2024-07-19 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 氷核形成粒子(INP)は雲の氷形成を引き起こし、降水の生成や太陽光の反射、熱の保持に影響を与える希少な粒子です。農業土壌は高い氷核効率と高い排出量から地域的に重要なI... 2024-07-20 1206農村環境
1702地球物理及び地球化学 雲を識別するAI(AI Teaches Itself to Identify Clouds) 2024-07-19 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 雲は地球の天候と気候に大きな影響を与えますが、その種類は多様であり、それぞれの影響を正確にモデル化するには理解が必要です。人工知能(AI)は衛星画像を解析して雲を研究... 2024-07-20 1702地球物理及び地球化学
1603情報システム・データ工学 AIで適応型レーダーの能力に革命を起こす(Revolutionizing the Abilities of Adaptive Radar With AI) 2024-07-19 デューク大学(Duke) デューク大学の研究者たちは、現代のAIアプローチとコンピュータビジョンの教訓を活用して、従来のアダプティブレーダーシステムの性能限界を突破しました。新しい論文では、畳み込みニューラルネットワー... 2024-07-20 1603情報システム・データ工学
1200農業一般 実験室で育った肉に対する見解はモラルが鍵である(Morals are key to views on lab-grown meat) 2024-07-19 エディンバラ大学 動物飼育の代替として動物の細胞から育てられた培養肉に対する人々の道徳的価値観と態度に関する研究によると、純粋さの道徳価値を重視する人々は、培養肉を良いものと考える傾向が低く、不自然だと感じることが多い... 2024-07-20 1200農業一般
1902環境測定 プラスチック微粒子の質量を精度よく推計~プラスチック微粒子の質量と投影面積の幾何学的関係を解明~ 2024-07-19 愛媛大学 愛媛大学大学院理工学研究科の片岡智哉准教授、ディポネゴロ大学CBIOREのH. Hadiyanto教授、東京理科大学創域理工学部の二瓶泰雄教授らの研究グループは、5-25mmのメソプラスチック及び5mm未満の... 2024-07-19 1902環境測定
1304森林環境 世界の森林の炭素吸収力は過去30年維持されてきた~今後さらなる取り組みが必要:国際研究チームによる解析~ 2024-07-19 東京大学 発表のポイント 国際研究チームが世界各国・地域の最新の森林データを分析し地球上の森林の炭素の動きを調べたところ、過去30年にわたり正味の炭素吸収力が維持されていたことが分かりました。 しかし、その内訳は大きく... 2024-07-19 1304森林環境
1701物理及び化学 火星大気に存在する塩化水素の全球分布取得に成功 2024-07-19 東京大学 発表のポイント ◆火星大気にわずかに存在する塩化水素の全球分布取得に初めて成功し、火星全球の塩化水素の空間分布が非一様であることを明らかにしました。 ◆塩化水素の空間分布は水蒸気の分布と非常に似ており、水蒸気... 2024-07-19 1701物理及び化学
1604情報ネットワーク 帯域外漏洩電力を大幅に抑圧し、高い周波数資源の利用を実現する オープンソース型ローカル5Gシステムを開発~商用端末も接続可能なシンプルで小型なローカル5Gの社会実装を加速~ 2024-07-18 京都大学 原田博司 情報学研究科教授、水谷圭一 同准教授、武田和樹 同修士課程学生の研究グループは、帯域外漏洩電力を大幅に抑圧し、周波数を高密度に利用することが可能なUTW-OFDM方式と、基地局のみならず基地局に接続... 2024-07-19 1604情報ネットワーク