2024-07

理化学研究所がGFLOPSの生成AIアシスタント「AskDona」の利用を開始~富岳サポートサイト利用者へ生成AI技術を応用したリアルタイム回答サービスを提供~ 1600情報工学一般

理化学研究所がGFLOPSの生成AIアシスタント「AskDona」の利用を開始~富岳サポートサイト利用者へ生成AI技術を応用したリアルタイム回答サービスを提供~

2024-07-09 株式会社GFLOPS 株式会社GFLOPS(以下、GFLOPS:ジーフロップス)とジャフコグループ株式会社(以下、ジャフコ)と理化学研究所(以下、理研)は、スーパーコンピュータ「富岳」(以下、「富岳」)の利用に関する問...
アルミの乱れた構造でコンピュータメモリを省電力化 ~微視的な視点から解き明かす、不揮発メモリの機能と構造の関係~ 0403電子応用

アルミの乱れた構造でコンピュータメモリを省電力化 ~微視的な視点から解き明かす、不揮発メモリの機能と構造の関係~

2024-07-09 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 現在、世界で広く使用されているコンピュータの主記憶メモリ「DRAM(ディーラム)」は、揮発性のため電力消費が大きく、AIやビックデータなどを活用した社会を実現する上で省エネ問...
ナノバブル発生に誘発される非ガス粒子形成の発見 ~ナノバブルと考えられていた粒子の沈降による質量の計測~ 1700応用理学一般

ナノバブル発生に誘発される非ガス粒子形成の発見 ~ナノバブルと考えられていた粒子の沈降による質量の計測~

2024-07-09 九州工業大学 国立大学法人九州工業大学大学院情報工学研究院 植松祐輝准教授、国立大学法人九州大学大学院理学研究院 木村康之教授らの共同研究グループは、微小な気泡を水中に多数発生させ、長時間経過した溶液中に残存するナノ粒...
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完全にリサイクル可能な部品で充電式電池をより持続可能なものに(Making rechargeable batteries more sustainable with fully recyclable components) 0402電気応用

完全にリサイクル可能な部品で充電式電池をより持続可能なものに(Making rechargeable batteries more sustainable with fully recyclable components)

ペンシルベニア州立大学の研究者チームは、固体リチウム電池のすべての部品をリサイクル可能にする設計を開発しました。従来のリサイクル方法では、カソードの金属回収に焦点が当てられ、それ以外の部分は廃棄されていました。しかし、電極と電解質の間に2層...
JWSTデータでハビタブルゾーンに驚くべき氷の世界を発見(Astronomers find surprising ice world in the habitable zone with JWST data) 1701物理及び化学

JWSTデータでハビタブルゾーンに驚くべき氷の世界を発見(Astronomers find surprising ice world in the habitable zone with JWST data)

2024-07-08 ミシガン大学 ミシガン大学の天文学者を含むチームは、居住可能なスーパーアースとして有望な温帯の太陽系外惑星LHS 1140 bを特定しました。約48光年離れたクジラ座に位置するこの惑星は、厚い水素リッチな大気を持つミニ...
塩化物触媒によるポリエチレンのアップサイクルにおけるヒドリド移動の重要な役割(The Key Role of Hydride Transfer in Chloride Catalyzed Upcycling of Polyethylene) 0504高分子製品

塩化物触媒によるポリエチレンのアップサイクルにおけるヒドリド移動の重要な役割(The Key Role of Hydride Transfer in Chloride Catalyzed Upcycling of Polyethylene)

2024-07-08 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) ポリオレフィン材料はリサイクルが難しく、環境問題を引き起こしています。研究者は、廃プラスチックを他の炭素製品に変換するプラスチックのアップサイクリング手法を開発しまし...
この種の技術では最速の新しい炭素貯蔵技術(New Carbon Storage Technology is Fastest of Its Kind) 1700応用理学一般

この種の技術では最速の新しい炭素貯蔵技術(New Carbon Storage Technology is Fastest of Its Kind)

2024-07-08 テキサス大学オースチン校(UT Austin) テキサス大学オースティン校の研究者は、現行方法よりも速く、化学薬品を使用せずに大気中の炭素を貯蔵する新技術を開発しました。ACS Sustainable Chemistr...
火星大気の新領域を探査するために再利用された技術(Repurposed technology used to probe new regions of Mars’ atmosphere) 1701物理及び化学

火星大気の新領域を探査するために再利用された技術(Repurposed technology used to probe new regions of Mars’ atmosphere)

2024-07-05 インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者を含むチームは、再利用された装置を使って、これまで調査不可能だった火星の大気の部分を測定しました。これは将来の火星居住ミッションに重要...
タンパク質結晶に分子を閉じ込め反応過程を可視化~X線自由電子レーザーと量子化学計算による高精度解析~ 0500化学一般

タンパク質結晶に分子を閉じ込め反応過程を可視化~X線自由電子レーザーと量子化学計算による高精度解析~

2024-07-08 東京工業大学 要点 化学反応中の分子の構造変化をリアルタイムかつ原子レベルで追跡することに成功。 タンパク質結晶の中に、反応が起こる「場」を作り出し、溶液中のような状態を再現。 さまざまな化合物が引き起こす化学反応を可...
海洋マントルにおける小スケール対流の証拠検出~南太平洋アイツタキ島マントル捕獲岩からのアプローチ~ 1702地球物理及び地球化学

海洋マントルにおける小スケール対流の証拠検出~南太平洋アイツタキ島マントル捕獲岩からのアプローチ~

2024-07-05 東京大学,京都大学,東京学芸大学,東京工業大学,静岡大学,金沢大学 発表のポイント ◆南太平洋アイツタキ島のマントル捕獲岩から、海洋マントルでは小スケール対流が起こっていることを世界で初めて直接実証しました。 ◆これま...
吾妻鏡に記された超新星が遺した奇妙な天体~歴史的記録と最新科学の融合が解明する、SN 1181の研究成果~ 1701物理及び化学

吾妻鏡に記された超新星が遺した奇妙な天体~歴史的記録と最新科学の融合が解明する、SN 1181の研究成果~

2024-07-05 東京大学 黄 天鋭(天文学専攻 博士課程) 茂山 俊和(ビッグバン宇宙国際研究センター 教授) 発表のポイント 1181年に出現した超新星爆発とそれの遺した活発な白色矮星の性質を明らかにした。 X線で多層に光る超新星残...
令和6年6月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和6年6月の地殻変動

2024-07-08 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2024年5月下旬から2024年6月下旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと...
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