パキスタン:ムルタン市気象レーダー整備計画

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ODA(The Project for the Installation of Weather Surveillance Radar in Multan City)

【写真】プロジェクトの様子

国名 パキスタン [協力地域地図]
贈与契約(G/A)締結 2018年8月
事業 無償資金協力
供与額 20.42億円
課題 水資源・防災

プロジェクトの紹介

パキスタンは、北部に8,000キロメートル級の高い山々がそびえ、インダス川が国土の中央を縦断しており、大雨が降ると洪水や地滑りなどの災害が発生しやすい地形となっています。自然災害のうち特に洪水の被害が甚大で(災害数の約6割、死者数の約7割、被災者数の9割以上(出典:Emergency Database))、モンスーン期の集中豪雨による洪水被害の軽減が喫緊の課題となっています。この協力では、主に東方から侵入し集中豪雨をもたらす雨雲等の観測に最適な場所であるムルタン市に、気象レーダーシステムを整備します。これにより、気象現象の監視能力の強化と気象・洪水情報や予警報の精度向上を図り、同国の自然災害による被害の軽減に寄与します。

協力現場の様子

  1. 写真1
  2. 写真2
  3. 写真3
  4. 写真4

キャプション

  1. ムルタン気象レーダー塔施設建設予定地。ムルタン国際空港から北北東へ約13キロメートルに位置し、本プロジェクト完了後にムルタン地域気象センターとして業務を開始する計画である。
  2. ムルタン国際空港管制塔。ムルタン気象レーダー塔施設からムルタン国際空港管制塔間を結ぶ気象レーダー通信システム(無線通信LAN)のための無線装置アンテナを、管制塔の屋上に設置する計画である。
  3. ムルタン気象事務所予報室。ムルタン国際空港管制塔内に位置し、気象レーダーデータ表示システム用機材を設置する計画である。
  4. イスラマバード本局 国家気象予報センター。気象レーダー中央処理システムおよび気象レーダー表示システム用機材を設置する計画である。

事業評価情報

関連情報

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