「はねうまもち」栽培マニュアル(暫定版)

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2019-03-12  農研機構

寒冷地向けのもち性大麦品種「はねうまもち」の栽培マニュアルです.
「はねうまもち」の品種特性を活かして多肥栽培ができます。

⼤⻨新品種「はねうまもち」

• ⼤⻨には、⽶と同様にもち性とうるち性の品種があります。 ⽇本で栽培されている⼤⻨の多くはうるち性品種です。
• 「はねうまもち」は2017年に出願公表された、寒冷地向けのもち性⼤⻨新品種です。
• 「はねうまもち」は「ファイバースノウ」を突然変異によってもち性にした品種で、「ファイバースノウ」と同様に、寒冷地で優れた栽培特性を持ちます。
• 「はねうまもち」の⻨飯は「もちもち感」があっておいしく、機能性成分β-グルカン含量も「ファイバースノウ」の 1.4倍に増えています。

「はねうまもち」の特徴

 「はねうまもち」の栽培暦 (寒冷地)

   「はねうまもち」の特徴を活かした 多肥栽培

「はねうまもち」は硝⼦粒の少ない品種です。

硝⼦粒は、窒素が過剰になると多くなる傾向にあります。 そのため、現在の普及品種では、硝⼦粒が多くならない程度の施肥量に抑えて栽培されています。

「はねうまもち」なら、窒素多肥栽培でも品質に及ぼす影響が⼩さいため、より多収をねらえます。

 「はねうまもち」の多肥栽培試験
(2018年産新潟県新潟市⽣産者圃場)

 種⼦の⼊⼿先

• 農研機構育成品種の種苗⼊⼿先リスト
• http://www.naro.affrc.go.jp/patent/breed/seeds_list/index.html
• 「はねうまもち」で検索して下さい。


福井県でも 「はねうまもち」 の栽培が広がって います。 (2019産作付⾯積 約850ha)


2019年産は下記の地域で栽培
北海道、⻘森、秋⽥、岩⼿、⼭形、福島、新潟(産地銘柄申請)、福井(奨励品種採⽤予定)、 ⼭梨、三重、滋賀、広島
(地域ごとに適した栽培法は各地で検討中)

もち性⼤⻨「はねうまもち」栽培マニュアル(暫定版)
 2019年3⽉ 
国⽴研究開発法⼈農業・⾷品産業技術総合研究機構 
中央農業研究センター北陸研究拠点

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