イラク電力セクター復興事業(フェーズ3)

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ODA(Electricity Sector Reconstruction Project(Phase 3))

【写真】プロジェクトの様子

国名 イラク [協力地域地図]
借款契約(L/A)調印 2017年10月
事業 有償資金協力
借款契約額 272.20億円
課題 資源・エネルギー

プロジェクトの紹介

イラクでは、1980年代以降、3度にわたる戦争と長年の経済制裁の影響により、発電所や送配電施設などの電力インフラの破壊と老朽化が進行しました。2003年のイラク戦争終結以降、徐々に復興が進んではいるものの、電力需要に対して供給能力に限りがあり、1日10時間以上の停電も珍しくありません。2014年に始まった「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の侵攻により、故郷を離れざるを得なかった住民ですが、2017年12月のイラク政府のISILに対する勝利宣言以降、徐々に自分たちの故郷に帰り始めています。しかし、ISILによる破壊は、自分の家から、今回の支援対象のような電力設備等、様々なものに及んでおり、生活の復旧には、時間も資金も多くのコストを割かざるを得ない状況にあります。この事業では、変電施設を整備することを通じて、少しでも多くの住民に電力を行き渡らせることにより、ようやく故郷に戻ることができた住民の生活を安定させることを目指しています。

協力現場の様子

  1. 写真1
  2. 写真2

キャプション

  1. 電力セクター復興事業(フェーズ3)バグダッドでの署名式(左端は早川イラク事務所長)
  2. 電力セクター復興事業(フェーズ3)署名式の様子(早川イラク事務所長とマーヘル・ハンマード・ジョハン財務次官代行)

関連情報

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