日本ゼオン

1700応用理学一般

複数のAIを活用し、複雑な材料データからさまざまな機能を予測する技術を開発~配合条件の選定から成形加工・評価までの材料開発を大幅に加速~

2022-06-30 産業技術総合研究所 NEDOの「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」で産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、日本ゼオン(株)は、複数の人工知能(AI)を用いることで複雑な構造を持つ材料のデータを処理し...
0402電気応用

電流密度、寿命を飛躍的に改善し、大容量のリチウム金属電極を実現

スーパーグロース単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を用いて作製したシートにより、リチウム金属の充放電時に発生するデンドライト(樹枝状結晶)を抑制する技術を開発した。この技術は高エネルギー密度で、大容量のリチウム金属電極(負極)の実用化に貢献する。
0501セラミックス及び無機化学製品

人工知能により材料の構造画像を生成し、物性を予測する技術を開発

人工知能(AI)によって材料の構造画像を生成し、物性予測を可能とする技術を開発した。カーボンナノチューブ(CNT)を用いて作製した膜について、その構造画像と物性値をAIに学習させたのち、コンピューター上で2~3種類のCNTを任意の割合で混合した膜のAI画像を生成することで、CNT膜の物性値を精度よく予測することを可能にした。
0505化学装置及び設備

AIが生成した材料の構造画像を用い、物性を予測する技術を開発

人工知能(AI)によって材料の構造画像を生成し、高速・高精度で物性の予測を可能とする技術を開発した。
0501セラミックス及び無機化学製品

丈夫で柔軟なCNTシリコーンゴム複合材料を開発

単層カーボンナノチューブ(CNT)の効果的な添加により高導電性を付与し、神経調節療法用医療機器の電極パッド等に適応可能な導電性シリコーンゴム複合化材料を開発した。
0502有機化学製品

ブタジエンのバイオ生産に初成功 ~バイオマス資源由来原料から合成ゴムなどの原料を直接生産~

大腸菌を菌体触媒とすることで、工業原料である1,3-ブタジエン(ブタジエン)をバイオマス資源由来の原料から発酵法により直接生産することに成功した。
0502有機化学製品

バイオマスからイソプレンを生成する世界初の新技術を開発

新しい人工経路と酵素で優れたイソプレン生成能を持つ細胞の創製に成功 2018/07/26 横浜ゴム株式会社 理化学研究所 日本ゼオン株式会社 横浜ゴム(株)は、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理研)、日本ゼオン(株)との共同研究により、...
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