放射線医学総合研究所

2004放射線利用

重粒子線治療では2次がんが増加しにくいことを明らかに

放射線治療の一種である重粒子線治療を一般的な光子線治療と比較した場合、前立腺癌の治療後に2次がんが発生する確率が重粒子線治療で有意に少なくなっていた。
2000原子力放射線一般

「じわじわ」被ばくのがんリスク、子どもと大人の違いを初めて明らかに

低線量率放射線被ばく後の発がん影響と線量率の関係を、動物実験によって明らかにした。
2004放射線利用

世界初、4.4MeVガンマ線の高精度イメージングに成功

1-10メガ電子ボルト (MeV) のガンマ線を可視化できるコンパクトなカメラを開発した。さらに、陽子線治療中に生ずる4.4MeVの即発ガンマ線を高精度でイメージングすることに初めて成功した。
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