モンテカルロ殻模型

1701物理及び化学

原子核形状の2次相転移をスパコンシミュレーションで発見

錫同位体原子核は硬い球、という昔からの常識と、最近の実験データとの間の矛盾が、スパコンでのモンテカルロ殻模型計算と相転移発生の発見により解決した。錫同位体は柔らかく変形していることを計算で示し、中性子数が増えると硬い球に変わることを、原子核形状での2次相転移の最初の例として示した。
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