農研機構

1206農村環境

BOD監視システムの運転マニュアル

2022-12-23 農研機構 カテゴリ:技術紹介パンフレット 畜産・草地 タイトル:BOD監視システムの運転マニュアル 発行年月日:2022年12月23日 概要: 「BOD監視システム」は、BOD(生物化学的酸素要求量)とpHの値に基づい...
1201畜産

世界初、ゲノム情報から短時間で細菌ワクチンを設計する新手法を確立~ 生ワクチン開発の時間とコスト削減に期待~

2022-12-13 農研機構 ポイント 農研機構は、豚丹毒菌1)をモデルとして、ゲノム情報から病原性に関与する遺伝子を推定し、それらの除去により細菌を人為的に弱毒化させることで、短期間で合理的に生ワクチン2)を設計する方法を世界で初めて確...
1204農業及び蚕糸

「雪踏み」で小麦の病害発生を軽減~ 冬の自然環境を活かした雪腐病の環境保全型防除技術~

2022-12-05 農研機構 ポイント 農研機構は、冬期圧雪作業 (通称「雪踏み1)」) により、秋まき小麦の畑で積雪時に生じる雪腐病2)が減ることを明らかにしました。雪腐病は雪の下の地表の温度が0℃前後になると発生しやすくなりますが、「...
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1202農芸化学

イネのカドミウム・マンガン輸送体タンパク質の働きを調節するアミノ酸部位を特定~安全性の向上と生産性を両立したイネの開発が可能に~

2022-12-05 農研機構 ポイント イネはOsNRAMP51)という細胞膜に局在するタンパク質を使って、根からカドミウムとマンガンを同時に吸収します。農研機構はこのOsNRAMP5タンパク質を構成する337番目のアミノ酸が、カドミウム...
1204農業及び蚕糸

米粉用多収品種「笑みたわわ」の栽培技術 標準作業手順書

2022-12-02 農研機構 カテゴリ:水田作 標準作業手順書(SOP),食品・健康 タイトル:米粉用多収品種「笑みたわわ」の栽培技術 標準作業手順書 発行年月日:2022年11月30日 最終更新日:2022年12月 1日 概要: 関東以...
1206農村環境

カモ等がハス田の泥中のレンコンを食べる様子を初確認~ 夜間に生じる「カモ被害」の実態の把握に向けて~

2022-11-29 農研機構 ポイント 農研機構は、野生のカモ等が、水が張られたハス田の泥中にあるレンコンを食べる様子の確認に初めて成功しました。ハス田に試験的にレンコンを埋め、夜間のカモ等の行動を動画撮影した結果、一部のカモ等(マガモ1...
1202農芸化学

アブラナ科黒斑細菌病菌を効果的に分離・識別できる新しい選択培地を開発~ 検査方法確立の要望が高い種子伝染性病害に対応~

2022-11-24 農研機構 ポイント 農研機構は、アブラナ科野菜生産で世界的に大きな問題となっている種子伝染性の黒斑細菌病1)を引き起こす病原細菌を分離するための選択培地2)を開発しました。本技術は、正確で効率の良い種子検査手法への利用...
1204農業及び蚕糸

水稲無コーティング種子代かき同時浅層土中播種栽培(せんそうどちゅうはしゅさいばい)」の標準作業手順書を公開~種子コーティングを省略できる低コストで省力的な水稲栽培技術~

2022-11-21 農研機構 ポイント 農研機構は、水稲の湛水直播栽培に必須であった種子コーティングが不要で、省力・低コストを実現した栽培技術を開発し普及を進めております。本栽培技術の普及をさらに進めるため、標準作業手順書を作成し、本日ウ...
1200農業一般

公共データベースからのミツバチ参照遺伝子セットの構築〜農畜産生物のゲノム編集に向けたバイオデジタルトランスフォーメーション〜

2022-11-17 広島大学 研究成果のポイント 本研究グループでは、公共データベースを利活用してミツバチのゲノム配列解析を行ってきましたが、再現性のある遺伝子配列データ解析をはじめとしたデジタルトランスフォーメーション(バイオDX)のた...
1204農業及び蚕糸

大豆への灌水適期を伝える「大豆灌水支援システム」の一般利用がスタート~国産大豆の安定多収に資する乾燥害対策向けWebシステム~

2022-11-17 農研機構 ポイント 農研機構は、大豆が乾燥ストレス1)を被る時期を推定しアラートを発出するWebシステム、「大豆灌水2)支援システム」を開発し、2022年4月より本成果を含むWebサービスを民間企業が提供しています。こ...
0600繊維一般

クリックケミストリーで機能化が可能なシルクの実用化に向けた生産技術を確立~ 高機能シルク素材の社会実装を加速~

2022-11-17 農研機構 ポイント 農研機構は、遺伝子組換えカイコ1)を用いて、望みの機能分子をクリックケミストリー2)で簡単につなげられる「結合の手」を組み込んだシルクの実用化に向けた生産技術を確立しました。「結合の手」はアジド基3...
1202農芸化学

ホクホク食感のおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」~ 青果用と菓子加工用の両方に適している「ベニアズマ」の子孫~

2022-11-15 農研機構 ポイント 農研機構は、ホクホクした食感で良食味のサツマイモ品種「ひめあずま」を開発しました。「ひめあずま」は、関東地域の主力品種「ベニアズマ」に似た風味と食感を持ち、菓子等への加工適性も優れているため、青果用...
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