科学技術振興機構

0500化学一般

「二酸化炭素の資源化」を実現する新たな反応系をデザイン ~非平衡プラズマでCO2転換効率を大幅に向上~

2022-07-22 東京工業大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント 2050年カーボンニュートラル社会の早期実現に資するCO2転換技術を開発 プラズマによってCO2を不安定化することで、反応効率を高めることに成功 プラズマと合金触媒...
0110情報・精密機器

長時間・大面積の超解像ラマンイメージングを実現 ~電子デバイス材料の評価や生体分子観察への応用に期待~

2022-07-16 徳島大学,大阪大学,科学技術振興機構 徳島大学 ポストLEDフォトニクス研究所 加藤 遼 特任 助教、矢野 隆章 教授、および大阪大学 大学院工学研究科 森山 季 (大学院生(当時))、馬越 貴之 講師、Prabhat...
0401発送配変電

電力パケット型エネルギーインターネットの新制御技術を開発 ~必要なときに必要なだけ供給可能、実用化の加速に期待~

2022-07-19 名古屋大学,科学技術振興機構 東海国立大学機構 名古屋大学 大学院工学研究科の東 俊一 教授、岩田 拓海 博士後期課程学生らのグループは、電力パケット型エネルギーインターネットのもとで動作するシステム制御技術の開発に成...
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1700応用理学一般

網羅的なトポロジカル超伝導物質探索へ向けた新データベースの構築

2022-07-07 東京大学,科学技術振興機構 ポイント トポロジカル超伝導体は、理論・実験の両面から世界中で活発に研究されているが、その探索手法は確立されておらず、実験的な検証も困難なため、これまでに確立された具体的な物質例は極めて少な...
0500化学一般

計算×情報×実験により 人間の経験則を超えた磁性材料の創製に成功 ~未踏物質の発見をアシスト~

2022-07-01 東京理科大学,科学技術振興機構 ポイント 次世代スピントロニクス材料では複雑な相互作用が関与するため、機能開発に膨大な労力が費やされていた。 計算科学・情報科学・実験科学を融合し、高い結晶磁気異方性を持つ材料を効率的に...
1700応用理学一般

新型スキルミオン結晶が示す特異なスピン・電荷励起の性質を発見 ~未知のデバイス機能の開拓や技術応用に期待~

2022-06-30 早稲田大学,東京大学,科学技術振興機構 ポイント 空間反転対称性のある系で発現する新しいタイプのスキルミオン結晶の低エネルギー励起の性質を調べるために、スーパーコンピューターを用いた大規模数値シミュレーションを行った。...
0106流体工学

自動車表面の風圧分布を瞬時に推定する技術を開発 ~自動運転車の安全性向上と燃費削減に期待~

2022-06-24 東北大学,科学技術振興機構 ポイント 自動車が受ける風圧や風向を瞬時に推定する新しい技術を開発。 感圧塗料による実験と圧縮センシングを組み合わせ、最適化したセンシング位置での数点の圧力情報から風向や風圧分布を高精度に推...
1700応用理学一般

ダイヤモンド中に10兆分の1秒で瞬く磁化を観測 ~超高速時間分解磁気センシング実現に期待~

2022-06-15 筑波大学,北陸先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構 磁石や電流が発する磁気の大きさと向きを検出するデバイスや装置を磁気センサーと呼びます。現在では、生体中における微弱な磁気から電子デバイス中の3次元磁気イメージング...
0500化学一般

3次元原子間力顕微鏡像の新たなシミュレーション手法を開発 ~生体分子の3次元構造を予測して映し出す~

2022-06-14 金沢大学,科学技術振興機構 金沢大学 ナノ生命科学研究所の炭竈 享司 特任助教(JST さきがけ研究員)、福間 剛士 教授、同研究所 海外主任研究者でアールト大学(フィンランド)のアダム・フォスター 教授らの共同研究グ...
1700応用理学一般

自ら流体中を泳ぐ「奇弾性体」の発見 ~生き物らしい自律的なマイクロマシンの仕組み~

2022-06-07 京都大学,科学技術振興機構 水中を泳ぐ、という行動は、身体と流体の複雑な力学的絡み合いの産物です。地球上の生物の大多数を占める微生物の遊泳もその例外ではありません。このような微小遊泳の法則として、変形と遊泳の対応関係を...
1602ソフトウェア工学

イジング計算機で組み合わせ最適化問題の「真の最適解」を高精度に探索 ~局所最適解から効率よく脱出する技術を開発~

2022-05-30 早稲田大学,科学技術振興機構 ポイント 現状のイジング計算機は、真の最適解を探索する途中に局所最適解から抜け出せないという問題があった。 本研究では、2つあるいはそれ以上のスピンを結合して1つのスピンとして扱う手法を開...
0505化学装置及び設備

給電せずに電気化学反応を駆動 ~環境にやさしい手法として期待、極限環境での利用も~

2022-05-27 東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 電解液の送液により生じるエネルギーを利用して駆動する電気化学反応(以下、電解反応)手法を開発 環境にやさしい電解反応法を用いて、電解重合の実証に成功 極限環境などでも利用できる...
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