東京大学

1204農業及び蚕糸

カニ殻から農作物の免疫力を引き出すオリゴ糖の効率的合成に成功

2022-11-25 東京大学,北海道大学,東京理科大学,昭和電工株式会社 発表者 小林 広和(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻/附属先進科学研究機構 准教授) 鈴木 悠介(北海道大学 大学院総合化学院 修士課程(研究当時)) ...
1700応用理学一般

電気的な偏りのない層状結晶に歪みを加えて面内に電荷の偏りと光起電力効果を実現~歪みによる二次元物質の機能開拓へ新しい可能性~

2022-11-25 東京大学 1.発表のポイント: ◆電気分極を持たない層状結晶に歪みを加えることにより、面内に電気分極とそれを反映した巨大な光起電力効果が発現することを発見した。 ◆観測された光起電力効果が歪みの大きさに伴って増大するこ...
0404情報通信

次世代通信規格の素地となる5G中核技術の国産・低コスト化に成功~ポスト5G時代の通信インフラのクラウドを最大に活用した通信網へ前進~

2022-11-24 新エネルギー・産業技術総合開発機構,東京大学,株式会社インターネットイニシアティブ,APRESIA Systems 株式会社,富士通株式会社 NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先導研究(委託)...
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1701物理及び化学

最高視力で解き明かすクエーサーから噴き出すジェットの姿

2022-11-22 国立天文台 本研究で明らかになったクエーサー「3C 273」から噴き出すジェットの姿。図中左は3C 273の電波画像。根元から数光年にわたって伸びるジェットの最深部の姿が、本研究で初めて明らかになりました。右はハッブル...
1700応用理学一般

赤外光を照射した半金属における巨大屈折率分散の発見と機構解明 ~金属系物質による室温スローライト生成の道筋を開拓~

2022-11-11東京大学,科学技術振興機構 金属と絶縁体の中間の性質を持つ半金属に、ある周波数の赤外光を照射すると、その周波数の前後で強い光の吸収と増幅が生じるようになり、屈折率が周波数に対して急峻に変化する巨大屈折率分散が起こることを...
1700応用理学一般

非磁性/強磁性半導体ヘテロ接合において 磁場の向きを変えると符号が変わる巨大な磁気抵抗効果を発見 ~物質中の「対称性の破れ」による特異な電子伝導現象、次世代量子デバイスの可能性~

2022-11-10 東京大学 1.発表のポイント: ◆非磁性半導体と強磁性半導体からなる二層のヘテロ接合(異なる物質を積層した構造)を作製し、新しい電子伝導現象を発見しました。一般に物質に磁場を印加したときの電気抵抗の変化(磁気抵抗効果)...
0403電子応用

純青色発光量子ドット(QD)の精密合成と電子顕微鏡による原子レベル構造決定 ~ 一辺2.5 nmの立方体QDで発光波長463 nm、半値幅15 nm、蛍光量子収率97%を達成 ~

2022-11-09 東京大学 中村 栄一(化学専攻 特別教授/東京大学名誉教授) シャン ルイ(化学専攻 特任准教授) 中室 貴幸(化学専攻 特任准教授) 城戸 淳二(山形大学学術研究院 教授) 発表のポイント 量子ドット(QD)を用いた...
1206農村環境

根寄生雑草被害防除に光明! ~植物ホルモンストリゴラクトンの分子種による機能分担の解明と 根寄生雑草被害防除法の発見~

2022-11-03 東京大学 発表者 伊藤 晋作(東京農業大学バイオサイエンス学科 准教授) 野村 崇人(宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター 准教授) 浅見 忠男 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授) Sa...
0105熱工学

圧縮-吸着ハイブリッドヒートポンプサイクルの提案~代替フロン冷媒から自然冷媒への転換に向けて~

2022-11-04 東京大学 1.発表者: シャミン ジョバイル アーメド(東京大学 大学院工学系研究科附属総合研究機構 特任助教) 徐   偉倫(東京大学 大学院工学系研究科機械工学専攻 講師) 大宮司 啓文(東京大学 大学院工学...
1701物理及び化学

宇宙空間で電子からプラズマの波へのエネルギー供給を直接捉えた~効率の良い電磁波動成長の理論を観測で実証~

2022-10-31 京都大学 大村善治 生存圏研究所教授と小嶋浩嗣 同教授は、北村成寿 名古屋大学特任助教、三好由純 同教授、中村紗都子 同特任助教、小路真史 同特任助教、天野孝伸 東京大学准教授、北原理弘 東北大学助教と加藤雄人 同教授...
1602ソフトウェア工学

人の「示す」動作を考慮してAIモデルを構築するシステム ~AIモデルの開発をより手軽により正確に~

2022-11-01 東京大学 1.発表者: 矢谷 浩司(東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻 准教授) 2.発表のポイント: ◆ユーザが行う物体を示す動作(教示動作)を基に、撮影された静止画においてどの部分にユーザがAIモデルに学習...
1700応用理学一般

量子光のパルス波形を自在に制御する手法を開発 ~光量子コンピューターの基幹となる「究極の量子光源」実現へ~

2022-10-31 東京大学 1.発表者: 高瀬  寛(国立大学法人東京大学 大学院工学系研究科 物理工学専攻 助教/国立研究開発法人理化学研究所 量子コンピュータ研究センター 客員研究員) 梅木 毅伺(日本電信電話株式会社 先端集積デバ...
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