日本医療研究開発機構

1701物理及び化学

表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功

表面増強ラマンイメージングを用いて、マウス凍結病理組織切片におけるがん部と非がん部の代謝プロファイリング解析を行い、両者の違いを統計的に分析することによって、がんの所在を非標識・無染色で自動的に可視化することに成功しました。
1201畜産

ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明

家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待 2018/04/02 北海道大学 東北大学 日本医療研究開発機構 ポイント ウシの法定伝染病であるヨーネ病で、PGE2が免疫チェックポイント因子PD-L1の発現を誘導し、免疫が抑制されるこ...
1602ソフトウェア工学

1細胞解像度を有する点描脳アトラスの創出

組織の膨潤および透明化を利用しマウス脳内の全細胞を解析 2018/03/08 東京大学 理化学研究所 日本医療研究開発機構 この度、東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻薬理学講座システムズ薬理学分野の上田泰己教授(同大学ニューロインテリ...
0505化学装置及び設備

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出

膜たんぱく質による脂質輸送の計測感度を従来のリポソーム法と比べて約100倍に向上させる超高感度計測技術を開発し、脂質の輸送過程を1分子単位で定量計測することに成功しました。
2004放射線利用

腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明

好酸球除去抗体による革新的治療法に期待 平成30年2月22日  千葉大学 日本医療研究開発機構 千葉大学大学院医学研究院粘膜免疫学/東京大学医科学研究所国際粘膜ワクチン開発研究センター自然免疫制御分野・植松智教授の研究グループは、これまで治...
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