20原子力・放射線部門一覧

高周波数電磁波による電流駆動の効果を調べる-現有の加熱装置で効率良くイオン温度を高めるには-

核融合発電の実現を目指し、高温のプラズマを生成して維持する研究を行っている。現有の加熱装置でいかに効率良くイオン温度を高めることができるかも重要な研究課題。電子加熱用のECHの電磁波の入射方法を工夫してイオン温度の向上を目指す研究を紹介。

線形加速器を用いた透過型電子顕微鏡を開発

小型でありながら効率的に電子ビームを加速する線形加速器と、新規な精密ビーム制御技術を電子顕微鏡に導入することにより、既存の研究室にも収容可能な程にコンパクトな超高圧電子顕微鏡を開発、顕微鏡像観察が可能であることを実証した。

人間の活動が河川の環境修復を促進することを解明

東京電力福島第一原子力発電所の事故発生後における河川の放射性セシウム濃度を5年間にわたってモニタリングし、解析した結果、水田・畑・都市域など人間活動の影響がある地域から流出する放射性セシウム濃度が大きく低下していることを解明した。

「ストライプ照射」だと放射線の影響は軽減される

放射光X線マイクロビーム技術とマウス精巣器官培養法を組み合わせて、空間的に不均一に放射線を当てた場合には組織機能の回復が生じ、放射線量からの単純な予測より影響が軽減され、放射線の直接当たらなかった細胞の移動が起きていることを実験的に証明。

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