0203舶用機器

0203舶用機器

無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」において、衛星・モバイル通信のハイブリッドシステムを開発し、世界初の実商用航路における無人自律運航技術の実証に成功

DFFAS (Designing the Future of Full Autonomous Ship)コンソーシアム のメンバーとして、無人運航船に必要となる通信システムの開発に取り組んできました。無人運航に必要な機能(遠隔操船機能、陸上支援機能など、及びそれを支える衛星とモバイルのハイブリッド通信)を網羅した包括的なシステムを具備した無人運航船による、船舶が輻輳する海域(東京湾)での技術実証に成功しました。
0203舶用機器

IHI・Space BD 船舶位置情報受信システム実証衛星「IHI-SAT」がISSへの打上げに成功

IHI-SATは超小型衛星で、船舶が発信するAIS信号を宇宙空間で受信するシステムを搭載しており、その機能実証を主なミッションとしています。AIS受信システムは多数の船舶が発信する信号を高精度にデジタル化し、個別の船舶信号に分離・識別することが可能で、混雑した海域でも船舶の動きを把握することができます。衛星機器の不具合が発生した際に、自己診断など複数の復旧手段により、ミッションを継続できるロバストなシステムを有している点も特徴です。IHI-SATは、シグナス補給船でISSに輸送後、日本実験棟「きぼう」から超小型衛星放出機構「J-SSOD」によって、宇宙空間へ放出され約1年間の運用を予定しています。
0108交通物流機械及び建設機械

国内初、海上交通管制におけるAIを活用した船舶の衝突リスク予測技術の実証実験を実施

2020-04-15 富士通株式会社 当社は、海上保安庁様から請負契約により、海上交通管制業務を行う東京湾海上交通センター(注1)において、当社が開発した船舶同士のニアミスを予測するAIを活用した船舶の衝突リスク予測技術の実証実験を2019...
0108交通物流機械及び建設機械

トヨタ、船舶向けに初の燃料電池システムを開発し、フランスの「エナジー・オブザーバー号」に搭載

再生可能エネルギーによる世界一周の航海をトヨタの燃料電池技術がサポート 2020-02-04 トヨタ自動車株式会社 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)と、トヨタの欧州事業を統括するToyota Motor Europe(以下、TME)は、燃...
0200船舶・海洋一般

地域による灯台の活用、広げます!~灯台の活用拡大に向けた中間とりまとめ~

2019-06-19 海上保安庁 この度、「灯台観光支援」を推進するために設立した「地域活性化に資する灯台活用に関する有識者懇談会」の議論の中間報告がとりまとめられました。海上保安庁では、本懇談会で提示された方向性を踏まえ、地域による灯台の...
0103機械力学・制御

新型舶用4サイクル低速ディーゼルエンジンを開発~世界トップクラスの低燃費178g/kW・h達成

2019-05-16  IHI  IHIのグループ会社である新潟原動機株式会社(所在地:東京都千代田区,社長:矢矧 浩二,以下NPS)は,このたび,4サイクル低速機関2000馬力級において世界トップクラスの低燃費となる178g/kW・h (...
0200船舶・海洋一般

海事生産性革命(j-Ocean)の深化に向けて

8件の海洋資源開発関連技術高度化研究開発に対する支援を決定。海洋開発分野の競争力強化及び付加価値ビジネスに向けた取組
0203舶用機器

協栄マリンテクノロジ(株)による船舶安全法令違反について

船舶安全法に基づく「膨脹式救命いかだ」及び「降下式乗込装置」の整備について、気室の漏えい試験などの必要な整備項目の一部が省略されていた。実際には行われていない整備が行われていたかのように見せかけるなどの改ざんが行われていた。
0201船舶

フェリーきたきゅうしゅうⅡLPGタンカー第五鹿島丸衝突2016年08月01日

フェリーきたきゅうしゅうⅡは、左舷船尾部外板に凹損及び擦過傷を生じ、また、第五鹿島丸は、左舷船橋ウイング及び左舷後部に凹損、曲損等を生じたが、両船共に死傷者はいなかった。
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