0500化学一般一覧

コロイドの凝集過程をきわめて精密に予測

直径がnm~μm程度の大きさの微粒子(コロイド)が溶媒中で凝集していく過程を、共焦点顕微鏡を用いて1粒子分解能で3次元的に観察することに成功した。また、独自のシミュレーション手法により、実験結果をきわめて正確に再現することに成功した。

薄板ガラス流路中の微粒子を音波で操作

音波を効率よく届けることで、ガラス製マイクロ流体チップ内の流路を流れる直径数マイクロメートル以下の微粒子が流路中央に直線状に集まることを実証した。微粒子の検査における精度の向上や、工業製品や医薬品などの品質管理の高効率化に貢献すると期待。

温室効果ガスを有用な化学原料に転換

金属・セラミックス複合材料のナノ相分離構造のトポロジーを操ることにより、メタンと二酸化炭素から有用な合成ガスを製造するメタンドライリフォーミング(DRM)に対して優れた低温触媒活性と長寿命特性を発揮する触媒材料の創成に成功した

温度に応答して細孔の大きさを変える多孔性配位高分子(PCP)がガスを分離・貯蔵することを解明

「ゲート」の役割を担う分子を多孔性材料の細孔に組み込むことにより、ガス分子の分離や貯蔵、徐放などを可能にする新物質を開発した。分子ゲートは温度によって開閉を制御でき、細孔内を通過するガス分子の流量の調整や、ガスの種類の選別を可能にする。

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