1201畜産

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周年親子放牧導入マニュアル/ 農研機構技術紹介パンフレット 畜産・草地

肉用子牛の生産基盤を強化しつつ耕作放棄地を解消し、担い手を創出する新たな手段として、周年親子放牧に着目した。周年親子放牧は、母牛の哺乳能力を活用することで子牛の育成を軽労的かつ安定的に行うことができ、牛舎等が必要ないため初期投資を低く抑えることができる。肉用子牛周年親子放牧
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牧草新品種「えさじまん」の種子販売開始~栄養収量の多いニュータイプのオーチャードグラス~

中生新品種オーチャードグラス「えさじまん」の種子の販売が2021年4月から開始された。本品種は北海道および北東北での栽培に適し、既存品種に比べて糖含量が高く、栄養収量の多い品種です。サイレージ発酵品質も良好で、家畜への給与により産乳量の増加が確認された。
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豚肉の脂肪酸組成が食肉市場で迅速評価可能に!

食肉市場の枝肉ラインで豚肉の脂肪質のうち脂肪酸組成を迅速測定することに成功し、さらに豚肉の脂肪酸組成が食味に影響を及ぼすことを公表した。
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イアコーン収穫用スナッパヘッドを開発~ 汎用型飼料収穫機に装着可能なアタッチメント~

2021-03-02 農研機構,株式会社タカキタ ポイント 農研機構は、濃厚飼料の自給率向上のため、汎用型飼料収穫機に装着してトウモロコシの雌穂のみを収穫するスナッパヘッドを開発しました。トウモロコシが倒伏していない状態であれば、40a/h...
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国内初、小規模酪農家向けの乾式メタン発酵プラント(バイオガスプラント)を開発

2020-11-25 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社北土開発,エア・ウォーター北海道株式会社,帯広畜産大学 NEDOの「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業(現:新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究...
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藁わらと畜糞燃焼灰が互いをアップグレード~農畜資源を混ぜ置くだけで利用し易く、資源価値が向上~

2020-11-12 農研機構 ポイント 農研機構では、藁などの植物茎葉と畜糞燃焼灰(家畜の糞を燃やした灰)に水を加えて混ぜて置くだけで、両者を資源として利用し易くする「RURALルーラルプロセス」を開発しました。本法で処理をした藁などの繊...
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香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(家きん国内4例目)について

2020-11-13  環境省 令和2年11月13日、香川県三豊市の肉用種鶏農場において、家きん国内4例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された旨の報告がありました。この報告を受け、発生農場の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点...
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鹿児島県で採取された水における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内2例目)

2020-11-13 環境省 鹿児島大学が実施した検査により、11月9日(月)に鹿児島県出水市で採取した環境試料(水)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出(陽性)された旨の報告がありました。この報告を受け、採取地点の周辺...
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十勝農協連と富士通、AIを活用した病害虫診断システム 実証から構築段階へ

営農指導による競争力強化を実現 2020-03-12    十勝農業協同組合連合会,富士通株式会社 十勝農業協同組合連合会(注1)(以下、十勝農協連)と富士通株式会社(注2)(以下、富士通)は、2020年4月より、生産者がスマートフォンで撮...
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ドローンとAIを利用したスマート育種評価法の開発~育種家の代わりにAIが良い牧草を選び出す~

ドローンと人工知能(AI)の深層学習(ディープラーニング)を用いて、育種家の代わりになりうる牧草育種評価法を開発した。
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ASFウイルスはニホンイノシシにも感染し 豚と同様の症状と病変を引き起こす

2020-02-17    農研機構 ポイント 農研機構は、現在東欧やアジアで流行しているASF(アフリカ豚熱)1)が、ニホンイノシシに感染するか否か、また感染した場合の症状や病変について検証しました。ニホンイノシシ4頭の筋肉内にASFウイ...
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牛の繁殖性を改善する凍結精液の大量生産技術を開発

牛の繁殖における人工授精時の受胎率を向上させる精液の前処理技術を開発した。さらに精液の大量生産と、規格流通形態であるストロー型容器に封入した状態での凍結保存を行い、牛に人工授精を行う実証実験により高い受胎率を確認した。
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