2018-12

1602ソフトウェア工学

隔離飼育されたマウスの「周囲に馴染まない」行動は、集団飼育されたマウスとの同居で改善する

集団生活しているマウスの社会的近接性を調べるため、個々のマウスの位置情報を自動検出する解析ソフトウェアの開発に成功した。
1603情報システム・データ工学

世界最速の1波600Gbps光伝送と587Gbpsのデータ転送実験に成功

先端科学技術研究で得られるビッグデータ転送の高速化に向けた 600Gbps波長ネットワークとそのフル活用プロトコルの実現に目途 2018/12/11  情報・システム研究機構,東日本電信電話株式会社,日本電信電話株式会社  大学共同利用機関...
2003核燃料サイクルの技術

高速粒子が歪めるプラズマ中の電位~高精度粒子シミュレーション研究~

プラズマ中の高速粒子の軌道を高精度に追跡するシミュレーションコードを開発し、高速粒子の詳しい密度分布を求めることに成功した。
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1202農芸化学

植物におけるホウ素毒性メカニズムの一端を解明

植物の必須栄養元素であるホウ素(元素記号:B)が、植物に過剰に吸収されることでもたらされるDNA損傷の発生とその緩和機構を発見し、植物におけるホウ素毒性の分子メカニズムの一端を明らかにした。
1204農業及び蚕糸

地球温暖化による穀物生産被害は過去30年間で平均すると世界全体で年間424億ドルと推定

地球温暖化が主要穀物の過去30年間(1981-2010年)の平均収量に与えた影響を、世界全体について評価した。
1701物理及び化学

量子力学的なプロトン移動による電流生成

2018/12/11  物質・材料研究機構,北海道大学 NIMSは、北海道大学との共同研究で、電気化学反応におけるプロトン移動が特定の条件下では、量子トンネル効果 (QTE) に支配されていることを発見しました。さらに、この量子的過程は、電...
0502有機化学製品

温度応答性ナノカプセル

両親媒性ポリペプチドとリン脂質を共集合させることで、温度に応じて内包分子を放出できるナノカプセルの開発に成功した。
1701物理及び化学

宇宙初期物質の小さなしずくを創成

RHIC衝突型加速器で強い証拠を発見 2018/12/11  理化学研究所 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター理研BNL研究センター実験研究グループの秋葉康之グループリーダーが実験代表者を務めるPHENIX実験国際共同研究グルー...
0303宇宙環境利用

地球観測衛星による雨及び雹データ等を活用したパナソニック社サイト「Rain Power Graph」が公開

2018/12/10  JAXA,パナソニック    JAXAは、衛星データの民間利用推進を目的に数種類の衛星データを提供し、それらをもとに パナソニック株式会社 エコソリューションズ社の雨とい事業60周年記念サイト「Rain Power ...
1602ソフトウェア工学

AIを搭載した内視鏡診断支援プログラムが承認~医師の診断補助に活用へ~

人工知能(AI)による内視鏡画像診断支援ソフトウェア(EndoBRAIN®)が、国内5施設で実施した臨床性能試験を経てクラスⅢ・高度管理医療機器として12月6日に承認を取得した。
2100総合技術監理一般

「的確な住民避難のための情報」に関する住民アンケート分析

平成30年度 河川情報シンポジウム 講演集 一般財団法人河川情報センター 平成29年7月九州北部豪雨の被害状況を踏まえ,福岡県東峰村では災害復興の一環として情報・避難体制の改善を図ることとし、避難行動に関する住民アンケート調査を配布・回収し...
91教育

うつ病早期支援のための社員向け短時間研修プログラムの開発

メンタルヘルスの不調を抱える同僚や部下に適切に関わるための知識とスキルを具体的に習得可能な2時間の教育研修プログラムの独自開発に取り組み、暫定版プログラムをパイロット試験として実施し、特に不調者へ対応するスキルと自信の向上を認めた。
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