「長距離・大断面シールド」厳しい制約条件下の建設を新たな技術により克服

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「首都高の技術」より

中央環状新宿線(山手トンネル)では、7工区9機のシールドマシンを使い、環状第6号線(山手通り)の地下に片側2車線のシールドトンネルを2本併設して施工しています。シールドトンネルの外径は11.2~13.0m、併設トンネル間の離隔は3~10mです。

中でも一番北側に位置する中落合シールドは、外径12m、延長2,020mの長距離・大断面泥土圧シールドであり、これは当時世界でも最大級の規模でした。

大断面泥土圧シール
大断面泥土圧シールド
(中落合シールド工事-大林・大豊・ 東急JV施工-にて使用)

起工式
起工式
(実物と同じ直径12.5mのモニュメント)

中央環状新宿線(山手トンネル)での経験を踏まえ、中央環状品川線では、高速湾岸線に近い大井北立坑から高速3号渋谷線付近の大橋ジャンクションまでの約8kmを1基のシールドマシンで掘削することを計画しました。

ここでのシールド外径は12.5m、延長は約8kmと、世界的に見て、現時点でも最大級規模の長距離・大断面シールドトンネルになります。

横断図
横断図(目黒川付近)
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