倉敷市真備町の浸水を早期に解消します~TEC-FORCEが排水活動に着手~

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2018/07/08 国土交通省水管理・国土保全局防災課

 国土交通省では、今回の水害で大きな浸水被害が生じている岡山県倉敷市真備町等の浸水の早期解消のため、北海道開発局、東北、関東、北陸、中部の各地方整備局からTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)を派遣しました。
真備町の浸水箇所については、排水ポンプ車、照明車により、24時間体制で緊急的な排水活動を実施し、警察、消防、自衛隊、岡山県とも連携しながら、救助活動等の各機関の活動を支援します。

  • 各地方整備局等から、岡山県、広島県の被災地に、TEC-FORCE(河川・砂防・道路班等)43班、排水ポンプ車(合計31台)、照明車(合計14台)を派遣しました。
  • また、四国地方の被災地にTEC-FORCE(河川・道路班)8班を派遣しました。
  • 倉敷市真備町の浸水箇所については、7月8日(日)8時半より、警察、消防、自衛隊、岡山県と調整を実施し、順次排水活動を実施しています。今後の降雨や現地の状況にもよりますが、早期に浸水が解消できるよう、24時間体制での排水作業を実施します。(排水ポンプ車23台、照明車11台)
  • 福山市神島町及び山手町の浸水箇所については、7月5日(木)22時より継続して排水作業を実施中でしたが、地元福山市、広島県と調整を実施し、本日10時より排水活動を強化しています。今後の降雨や現地の状況にもよりますが、早期に浸水が解消できるよう、引き続き24時間体制での排水作業を実施します。(排水ポンプ車8台、照明車3台)

添付資料

報道発表資料

お問い合わせ先
国土交通省 水管理・国土保全局 防災課 災害対策室 堀、木村
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