2018-05

0403電子応用

トポロジカルな量子バレー流を観測

高移動度グラフェン超格子デバイスの作製により成功 量子エレクトロニクスへの展開に期待 2018/05/19 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 国立大学法人 群馬大学 NIMSと群馬大学は、高い移動度を持つグラフェン超格子デバイスを作製し...
0501セラミックス及び無機化学製品

アモルファス相変化記録材料の局所構造をモデル化する技術を開発

アモルファス物質の局所構造を微細な電子線の回折からモデル化する技術を開発し、アモルファス相変化記録材料の局所構造の特徴を明らかにした。
1703地質

地下深くの亀裂の連結性を地上から評価する方法を開発

地層処分の候補地選定に係わる調査技術に大きな進展 2018/05/18 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 高レベル放射性廃棄物の地層処分の候補地選定に係わる調査では、地下深くの亀裂の連結性を適切に評価することが重要...
ad
0104動力エネルギー

大型発電用、高出力・高熱効率・低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発

試験用小型エンジンを用いた基礎実験で、水素燃料の優れた燃焼特性を活用した新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功しました。
1601コンピュータ工学

1量子ビットしか使えない量子コンピューターでも古典コンピューターより強かった

「弱い」量子コンピューターでも、ある場面では古典コンピューターより「強い」ことを理論的に証明した。発見した手法は他のタイプの弱い量子計算モデルにも応用でき、古典コンピューターに対する優位性(量子スプレマシー)を証明しなおすことにも成功した。
1204農業及び蚕糸

農地の生物多様性を保全するための技術・手法を開発

生物多様性を保全する農地の管理技術をまとめた事例集を作成した。また、鳥類などを指標に生物多様性の豊かな水田を判定する新手法を開発し、調査・評価マニュアルとして公開した。
1701物理及び化学

赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証

独自の超短パルスレーザー増幅法を実証し、波長可変でありながらテラワット(TW、1TWは1兆W)級のピークパワーを持つ「赤外フェムト秒レーザー」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)を開発することに成功しました。
0703金属材料

耐熱鋼内部でどのような炭化物がなぜ安定か、原子レベルで解明

クリープ特性向上を目指した新しい耐熱鋼設計指針の構築を目指して 2018/05/17  国立研究開発法人 物質・材料研究機構 NIMSの研究チームは、耐熱鋼内部の炭化物が、どのような結晶構造で安定するかを原子レベルで高精度に予測できるモデル...
0502有機化学製品

蛍光色素付き発光基質による多色発光基盤技術の開発

人工発光による医療・環境診断への利用に期待 2018/05/17 産業技術総合研究所 慶應義塾大学 ポイント 前例の少ない蛍光色素付き発光基質を多種合成し、選択的な発光反応により多彩な発光色を実現 新たな発光基質の合成中間体により、世界最高...
0110情報・精密機器

アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見、酸素の最遠方検出記録をさらに更新

人類史上最も遠い酸素が見えた 2018/05/17 国立天文台 ハッブル宇宙望遠鏡が赤外線で撮影した銀河団MACS j1149.5+223の画像の一角に、アルマ望遠鏡が電波で観測した銀河MACS1149-JD1を合成した画像。実際にはMAC...
2003核燃料サイクルの技術

没入型バーチャルリアリティ装置を用いた可視化研究

仮想空間でヘリカル型原型炉を組み立てる 2018/05/17 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 バーチャルリアリティ(仮想現実)という言葉を、皆さんも、よく耳にされることと思いますが、核融合科学研究所には、没入型バー...
0110情報・精密機器

高速に画像取得が可能な光コム顕微鏡を開発

光位相と光振幅に基づいた共焦点顕微鏡画像をリアルタイムで計測する技術の開発に成功した。光コムと波長・空間変換を用いることにより、光位相と光振幅に基づいた共焦点顕微鏡画像を機械的走査無く高速に一括取得可能な手法を開発した。
ad
タイトルとURLをコピーしました