2018年05月15日一覧

遺伝情報に学ぶ化学触媒設計

生体酵素の遺伝子情報から人工触媒を開発するための設計指針を得ることに成功しました。本研究成果は、大規模な生命化学データベースが、機械学習や統計処理を利用する「キャタリスト・インフォマティクス」に活用できることを示すものです。

シロアリの兵隊分化の鍵遺伝子を発見(富山大学との共同研究成果)

次世代 DNA シーケンサー(大規模塩基配列解読装置)とよばれる技術を用いて、原始的なシロアリ(ネバダオオシロアリ)の兵隊が分化する際に働く遺伝子を網羅的に解析。その結果、動物で保存されている細胞増殖経路(TGFβ シグナル)に関係する遺伝子が、兵隊への脱皮と武器の形成に重要な働きをもつことが明らかになりました。