野洲き電区分所に「電力貯蔵装置」を導入しました!

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2018/03/23 JR西日本
当社は、環境省と国土交通省の連携事業である「エコレールラインプロジェクト事業」の補助を受けて、2018年3月に野洲き電区分所に「電力貯蔵装置」を導入しました。電力貯蔵装置は電車の減速時に発生する回生電力を蓄電池に充電し、電車が加速する際に放電することで省エネルギー化を図る装置です。

詳細

1 電力貯蔵装置の概要
電車の減速時に発生する回生電力は、近傍で加速する電車がいる場合には加速する電車に供給されます。しかし、近傍に加速する電車がいない場合には回生電力は有効活用されません。電力貯蔵装置は、今まで有効活用されていなかった回生電力を蓄電池に一旦充電し、電力が必要な時に放電することでエネルギーを効率的に活用するものです。また、本装置には架線電圧を安定させる効果もあり、鉄道の安定輸送に寄与します。

(1)導入場所
野洲き電区分所(滋賀県野洲市冨波乙)
電力貯蔵装置設置状況

(2)稼動開始
2018年3月5日

(3)機器メーカー
株式会社 GSユアサ

(4)定格出力
1000キロワット
電力貯蔵装置による回生電力の有効活用

2 エコレールラインプロジェクトについて
鉄道駅や運転指令所などに対する再生可能エネルギーの導入や、エネルギーを効率的に使用するための省エネ設備の導入など、省電力化、低炭素化について計画的に取り組む鉄道事業者を支援することで、鉄道の省電力化、低炭素化技術の普及を促すことを目的とした事業です。
本事業においても、「エコレールラインプロジェクト事業」として、一般社団法人低炭素社会創出促進協会を通じて、事業費の一部を補助していただいております。

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